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墓参ラン 2018.08.11 (土)
(じぶん的には)
お盆恒例行事になった感のある
「墓参DEラン」。
=実父のお墓参りのついでにラン

※これまでの墓参ランのもよう
 
 ↓ 2017年
   2016年
   
今年は、少し早めの8/9、平日に
有休を取って、実施することにしました。

さて、今年はどこを走るか・・・
ロードで長距離は暑くてイヤなので、

南海高野線三日市町駅
付近にクルマを停める

霊園までラン(ロード)

墓参後、滝畑の
岩湧山登山口までラン
(ロード)

岩湧山、歩き走りで登る
標高898m標高差620m
(トレイル)

頂上から、反対側の
紀見峠側に下りる。
(トレイル)
ダイアモンドトレイルの
コースです。

南海高野線の紀見峠駅から電車

三日市町駅で下車、車まで戻る
というプランを立ててみました。

20180811094215551.jpg

計20kmちょい超えくらい?
でも上り多めでー!

朝7:30に家を出ました。

平日なので通勤渋滞にひっかかり、
コインパーキングにクルマを停めたのは
9:30前。

Googleマップのナビするルートを走って
霊園に着いたのは10:15位でした。
霊園までは6kmでした。

201808110942178b0.jpg

20180811094217825.jpg

お墓の掃除に精を出し
霊園を出たのが11:10位。
ここからが本番です。

岩湧山登山口があるのは、
滝畑ダムを少し越えたところ。
そこまでロードを走ります。
曇りで気温が高くないので
思ったよりラクに走れました。
遅いけどね。

昨年は人が多かった滝畑ダム付近。

20180811094231dd2.jpg

大阪南部で、バーベキューといえば、
のバーベキュー場のメッカなので
休日はいつも混んでいるイメージです。
が、今年は平日のせいか、
人が誰もいません・・・
静か・・・

ですが、バーベキュー場のメイン
滝畑湖畔バーベキュー場には、
そこそこ、人がおられました。

201808110942525b5.jpg

ここ、日よけがついてるのね・・・
タープを持ってこなくても大丈夫そうです。

すぐ上には大きな売店とキレイなお手洗い。
至れりつくせり。
売店の自販機は
霊園を出てから、走ること9km。
やっと出てきた自動販売機です。
(途中ひとつだけ
あったけどスルー)
これから紀見峠駅まで約12km
岩湧山を経由しての山中なので、
補給を用意しておかないと・・・

ところが、自販機は
軒並み売り切れ。
あ、コーラがないじゃん!
飲みほしてから山に入ろうと
思っていたのに!

選択肢がないよ?

多分、川遊びで冷えた人用
なんでしょうが
なぜかこの夏場に売っていた
「あたたか~いお飲み物」の
カフェオレを買って
(だって冷めたら同じだし(笑))
あと、かろうじて残っていた水を
買いました。

量は迷いましたが、ここまでの
給水量は12kmで500mlだったので
一本だけ。
いちおーあたたか〜いカフェオレも
あるし…
イヤだけど(笑)。

12:20頃、岩湧山登山口から山に入り、
黙々と上ります。
さすが平日、誰もおらんよね…
それにしても虫が多い。
バグズネットは着けてますが
早々に養蜂業者状態になりました。

このルート、徹底的に樹林帯で
かなり標高を上げるまで
全く眺望が開けません。
歩き走りくらいのペースで上がってるので
わりとキツイ。 

だーれもいない薄暗い山道を
ゼーハー言いながら上がる。
聞こえるのは自分の呼吸音と
ウワンウワンうなる、
大量の虫の、羽音。

あーーなんも楽しくない。
なにやってんだろ、わたし。

やさぐれた気持ちで
ダイトレ名物階段地獄を上がります。

20180811094514a79.jpg

6:00すぎに朝食食べてから6時間以上。
腹ヘリでイラついてきたか…?

ようやく虫が少なくなり、ネットを
外せたのは、
標高820m越えてからでした。

山頂手前で
不意打ちのように展望が開けました。

2018081109544847a.jpg

辺りに紗をかけている薄い雲が、
時折強く吹く風に流されて、
流されたところから
風景の輪郭が、くっきりと
切り取られていきます。

201808110945061da.jpg

…ちえっ。

気まぐれで
こんなキレイなもの見せるから
まんまと、また、登っちゃうんだよな。

山頂に着いたのは13:30ちょっと前。
標高差620m、3.5kmを
1:09'かけて上りました。

2018081109570235d.jpg

立ったまま、カフェオレを二口飲み
持参のブラウニーを1/3程食べました。
ここからは下り6.5km。
「紀見峠」方面の標識を確認して
進みます。
上ってきた滝畑ルートより
道が広くてキレイ。
それに、標高が下がって行っても
虫がいないよ?
逆側のルートには、
あんなに大量にいたのに。
斜度もなだらかで、走れるところは
全部走りました。
快適、快適。

3kmほど行くと、「紀見峠」と「紀見峠駅」
の分岐が出てきました。
紀見峠まで行ってロードに降りても
駅に行ける道はあるようですが、
わたしが行きたいのは駅だし…
「紀見峠駅」方面に曲がりました。

なんか、荒れ気味…?

2018081109445602e.jpg

ルートは明瞭だし踏み跡もあるし
登山アプリを見ても
ルート上にいるし、間違っては
ないのですが、
ここまでの整備された道を思うと
ちょっと不安になるような道です。
しばらく行くと舗装路になりました。

また、虫が増えた…

南海高野線の線路が見えました。

201808110945202dc.jpg

ちょっとわかりにくいところに
標識が出てるので
危うく見落としそうでしたが
500mほど集落の中をクネクネ行き
無事に紀見峠駅に到着しました。

霊園から紀見峠駅まで19km。
駐車場から霊園までの6kmと
合わせて計25km。

20180811094220a81.jpg

20180811094221e5c.jpg

終始曇りの、涼しい天気でした。
駅に着いた途端に
ポツポツにわか雨が降ってきて、
さすが曇りオンナ、今日も絶好調(笑)。

お墓掃除に精を出したご利益が
あったでしょうか。

墓参りランも4回目。
娘がいートシになってっから、
こんな趣味にハマっちゃってるの
泉下の父は、どう思ってるでしょうね?

ゴルフ大好きで、いつか一緒に
コースを回りたいと、
わたしにも早くからゴルフを
教えようとしていた父。
どーにもわたしが熱を入れず、
結局、父の夢を叶えてあげることは
できませんでした。
ごめんね、おとーさん。

年々、面倒を見ないといけない
お墓が増えて行きますが、
まあ生きてるモンの努めでしょう、
やれる範囲で頑張るしかないな…

わたしはどっかの山の中の
樹の下に埋めてもらえればいいや〜

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練習記録 2018.08.09 (木)
3月でフルを終えたものの、
5月に萩往還140km、
7月にエビキリエクストリーム、
と自分の中ではシーズン続行中
だったのですが、
エビキリを終えて、ひとまず
シーズンオフということで。

7月いっぱいほぼランオフ。

…で、8月に入りましたので
2018シーズンの練習開始(笑)。
次のレースは、10月初めの、
えちご・くびき野ウルトラ100kmです。
それを皮切りに、年内は
坂また坂、のコースばっかり(笑)。
まあいつものことか。

そんなワタクシの練習記録です。

7/28
長居ぐるぐる。
予定外の参加でしたので、
2周ごとに
休憩&エイドお手伝いしなから
6周だけ。計16.8km。

1R Ave4'41"
2R Ave5'09"
3R Ave6'42"

一緒に走って下さった、
サトさん、キイミさん
まくりくままさん
レンゲルさん
ありがとうございました。

8/1、2 ゆるジョグ7kmずつ

8/4 登坂LSDコース
スタートが9:30すぎと、かなり遅目。
暗峠(奈良側)に着いた時には
11:00前。海水浴場みたいな
カンカン照り。
歩かない休まないの決意が
かえってアダになり、
暗峠の中間位置あたりで
頭痛に見舞われ、ギブ。
引き返して下りました。
いのちだいじに。
21kmでした。

登坂LSDコースは
アップダウンを繰り返すように
コース取りしてます。
練習とはいえ、
気温とか調子とか加味したペース配分
をやらないと最後まで行き切れない…

ちょっと考えて、
翌日8/5、再挑戦。

基本、殆ど平地がないコースです。
意識して走るところは
いくつかあって、

20180809015444a9e.jpg

①椿井林道 
 矢田丘陵自然歩道に入るまで
 3.65km上りっぱなし。
 平均斜度は5.5%なので、
 全て走れないとだめ。
 
②榁ノ木峠
 トレイル下りを突っ込んで下った後の
 ロードの上り。
 距離670m、斜度13%。
 日陰部分が多いし距離も短いし
 歩かない止まらない、が
 マイルール。
③暗峠(奈良側)
 最初ゆる上りから始まって、
 途中からガツンとキツくなる。
 キツイ部その1、
 距離800m、斜度14%。
 いったんゆるむけど、
 またキツくなる。
 キツイ部その2、
 距離1.5km、斜度11%。

8/5 8:00過ぎスタート。

戦略その1。
椿井林道では
6分台より落ちないように、が
マイルールですが、
ペース不問にしました。

トレイルに入ると涼しい!
メマトイ(虫)大発生中ですが(笑)。
もちろんバグズネットは必需品…

戦略その2。
榁ノ木峠をコースから外しました。
上りがというより、ここを通ると
カンカン照り区間が長くなって
しまい暗峠入ってからの消耗が
激しい気がする…

と思ったのですが、やっぱり
変更コースでも
カンカン照り区間を走るはめに。
あ〜あっつい!
自販機場所が一箇所増えますので、
(登坂LSDはコンビニなしのコース)
余ってた水を、かぶり水に使い
冷たい水を新たに買いました。

そして暗峠へ。
よし、今日は上がり切るぞ。

わたしの
ダメになっていくときって

①心拍バカ上がり
②うっすら頭痛
③首がつまるカンジ
④はっきり頭痛
⑤息を吸っても入らない

って段階があるみたいです。

④以降になると、回復に時間が
かかるので、
戦略その3として、
②か③辺りになったら止まる。
回復したらまたスタート。
でやってみることにしました。
止まった時には水をかぶる。
コンビニがないので、
ノッポさんになることはできません(笑)。
山頂まで、一つだけ自販機があるので
そこまで、手持ちの一本でまかなう。

初めのゆる上りを、ゆっくり走り
キツイ部1へ入りました。
日陰、ナッシング…
2回、5秒ずつ止まり、少しだけ給水。
5秒でも止まると全然違う…
3回目に止まった時、水をかぶりました。
一瞬勾配がゆるみ、
キツイ部2へ。
少し影がある箇所もでてきます。
止まる時は影で止まるようにし、
結局3回、10秒くらい止まり、水をかぶり
最高斜度の数10mでは、歩きも
入れましたが、なんとか最後まで
行き切れました。
うん、数秒止まるの効果的。

途中500ml買い足しましたので
3kmで水1リットル消費(笑)。
もんんんのすんごい汗で、
シューズ超水没!

そこから、トレイル通って下って
いったので、シューズも靴下も
泥まみれでした…
23km。ふう〜〜〜。

20180809015445aeb.jpg

早朝にスタートできれば
こんな苦労しなくていいのかな?
毎年夏になると思うのですが
どうしてもできないんですよね…
登山だと5:30スタートとか
大丈夫なんだけどなあ。

朝ラン派の方、ホント尊敬!

トレッキング 2018.08.04 (土)
ご記憶の方もいらっしゃるかと
思いますが、今年のGWに起こってしまった、
「新潟県五頭連山 遭難」。
親子連れで登山、遭難されてしまい
必死の捜索もむなしく、
5月末、ご遺体で発見されたという
山岳事故でした。

この事故、最初の遭難届の内容や
通報時期、初動捜査の範囲など、
行き違いが数多く発生したため
そこを問題として論じられていましたが、
わたしはその点について、
私見を言えるような
見識はありません。

また、低学年のお子さん連れで
いらっしゃった、
という点もとりあえずは措かせていただいて、

●1000mちょっとの低山である
●マイナールートで登山
●登山経験が浅い人の単独行
 (※実際にはお子さん連れで
2人ではありますが)
●道迷いから発生した遭難事故

この点から、
「同じことが自分にも十分起こりうる・・・」
と思っており、
登山初心者として
同じことが起こったら、
どうすれば命を守れるのか
ということを考えたいと思います。


経緯について簡単に記述します。

20180804231901ced.jpg

5/4 新発田のご実家に遊びに来られていた。
5/5、10:00登山口2km手前の
   コンビニで買い物。
   松平山登山口から入山。(A)
   登山届あり。
   13:30
   松平山の山頂に向かう
   西側の登山道(8合目付近)で
   複数の目撃情報。(B)
   16:00ごろ
   ご実家のお父さんに電話あり。
   「帰り道で迷った
  今日は動かないで尾根に一晩とまる」
   「近くに民家の灯が見える。
 その先に街の明かりが見える」
5/6 7:20ごろ
   ご実家のお父さんに電話あり。
   「これから下山する」
   「ナビ(GPS)見たら松平山と
   五頭山の間付近の手前のほうだ」
    
これを最後に連絡が取れなくなりました。
必死の捜索もむなしく、
5/29コクラ沢(C)でお二人の
ご遺体が発見されました。

松平山山頂までは到達し、
下山時に道迷い。
それとも、松平山頂には
到達できず、その時点から
道迷い?

そう思うのは、5/6、松平山に
同じルートで登山された方々の
ヤマレコのログでは
「7、8合目から残雪で
ルートがわかりにくくなった」
と書かれてます。
山頂からの下山ではなく、
そもそも山頂まで行きつけて
なかったのでは…

新潟県とはいえ、5月。
外界は雪など全くないのに
900m弱上がれば…

201808042319018f6.jpeg

この通り。

気候は当日のことだけじゃなくて
直前までの気候によって
ルートやコンディションが
変わる、ということですね…

201808042319038de.jpg

これ、どちらが正しいルートだと
思われますか?

20180804232113fd2.jpg

正解は左。

残雪があっても広い
行きやすい方に
行ってしまいそうです…

マイナールートならなおのこと、
人と会わないから聞けないし
踏み跡も薄いし…

※8/5加筆※
ご遺体が見つかったのは沢でした。
登山道の西側には、何本もの沢が
伸びています。

「迷ったときに沢に降りるな」は鉄則。
けれど、道迷いしてるとき、
確実に下っている沢に降りたくなる気持ち、
経験上、とてもわかります…

ただ理解できなかったのが、
等高線を見る限り、沢はかなり深く
低学年のお子さんが沢に降りるのは
かなり大変なんじゃないか?と。
滑落と言われていましたが
死因は低体温症でしたので、
自ら沢に入られたと考えられます。

有志の方たちが捜索に入られ
ヤマレコにログを上げておられたのですが、
沢の画像を見たとき、驚きました。

201808051913373ff.jpeg

沢に雪が積もって浅くなってる…

わたしなら、丸腰の状態で
ここを沢だと認識できないと思います。
道だと思ってしまう。
そして、ここが沢だと気づいても
下りるときは滑り降りれても
多分上り返せない…
進むしかなかったのかも…

そして、更に。

20180805191340162.jpg

雪解けが進むと、雪渓の下は空洞に!
下から溶けていくんですね…
踏み抜いたら最後です。

厳しい環境です。
沢に入ったらだめです、何があっても。

まず登山道を外さないようにしなくては
いけません。

紙の地図、登山アプリ、登山GPS。
なんでもいいので、
とにかく、とにかく、
「今、自分がどこにいて」
「どちらに行けばいいのか」を
絶対に把握しとかないといけない、
と心底思います。
当たり前じゃん、て言われるでしょうが
「絶対に常に把握し続ける」
ためには、それなりに工夫が
必要だと思います。

恥ずかしながらコンパスがちゃんと使えず
読図力も低いわたしは
登山アプリとヤマケイ地図が頼り。
登山アプリの使い方は命綱です。
わたしの拙い経験からすると
登山アプリはそれぞれ癖があるので
癖を把握する必要があると
思います。

今回の件でとても考えたのが、
2回にわたって電話をされている点。

まず、「通信できる箇所があったんだ」
と意外に思いました。
わたし、登山中に通信できたこと
ほとんど経験ありません。
樹林帯の多い低山に登るから、
だと思うのですが。

大分の久住で
終始通信できたことに
とても驚きましたし
先日の韓国岳も、場所によっては
通信できて、やっぱり開けてるところは
できるんだーと感心しました。

山頂なら入るかもしれませんが
状況から山頂からの
連絡ではないと思いますので
山中で通信可能なポイントからの
貴重なチャンスだったのだと
思います。
バッテリーの問題もありますし、
助かるための命綱。
どこに連絡をするべきか。

自力下山ができない、と判断した
という前提で考えます。

ます、どこに連絡するのか。
山域によっても違いはあるようですが
基本は、警察(110番)のようです。
自力行動ができているなら
ちょっと躊躇しますが、
通信のチャンスがあるなら
一番確実なところに連絡しなくては
いけない、と思います。
 
家族から警察に連絡だと、
遭難届を出さなければ
捜索にはいれないそうなので
躊躇はしますが、自分で連絡
するのが一番早いように思います。

通報すると、警察が現在地を
携帯のGPSから認識してくれるよう
なのですが、
山間部では登山者から
10km以上離れた基地局が
電波を受信することもあり、
実際の位置との誤差が発生するかも。

Googleマップを表示できるなら
現在地を長押しすると緯度・経度が
表示されるのでスクショを
撮っておけば確実ですね。

2018080423190357d.jpg

いずれにしても携帯は命綱。
バッテリーをいかに長く持たせる
ことが重要ですね…

五頭連山は、地元では
「初めて登る本格的な山」として
親しまれているそうです。
多くの方が親御さんに連れられて
登るのでしょうね。
5/5は子どもの日でした。
遭難された方もきっと、
ご自分が親しまれた山に
お子さんを連れて行ってあげたい、
と思われて登山に出かけられたのでしょう。

少しずつの油断や不運や判断ミス。
誰でもがしてしまう可能性の
あるものばかりです。
せめて、同じことが起こらないように
この不幸な事故から
学ばせていただきたいと
思います。

お二人のご冥福をお祈り致します。


2018.07.30 (月)
7/28、長居公園で開催された
「長居ぐるぐる」Final。
所用で参加できない予定だったのですが、
台風のおかげ(笑)で予定が変わり、
参加することができました。

2018073023080058c.jpg

といっても、周回の苦手なわたしは、
あまり走らず、エイドのお手伝いを
するつもりだったのですが。

2周走ってはエイドで休憩、を
繰り返して、6周、計16.8kmでした。

かおりんさん、5年間本当にありがとう。
すばらしい練習会でした!

20180730230814491.jpg
(よくがんばったニャ
 by長居のネコ)





さて、霧島・えびのエクストリームの翌日。

AM2:30すぎ、スマホのアラームが
枕元で鳴りました。

その日7/23の13:30に、宮崎空港で
レンタカーを返却しなくてはいけないのに
前日すべてを放棄して寝ちゃったので
荷物はとっちらかったまま。

でもよく寝たおかげで、アタマは
すっきりしました。
24時間入れる大浴場でひとっ風呂あびて
行動開始。

まず荷物を片づけて、チェックアウトの用意。
そして、予定していた登山の用意をしました。

エントリー時は
えびの高原まで行くなら
ぜひ韓国(からくに)岳に登りたいと
思っていたのですが、
4月に、登山口のある硫黄山が噴火し、
入山制限がかかってしまいました・・・

自然相手のことなので、仕方ないのですが
じゃあ後泊しなくてもよかったよね、
とか思ってしまってたのですが、
(レース後の疲労を考えると
 後泊でヨカッタです・・・)
6/28に、入山制限緩和され、
大浪池登山口からは、登山可能になりました!

もうこれは行かねば、と
大浪池登山口から韓国岳登山を
計画しました。

AM5:00過ぎ、チェックアウトし、
車で45分位の
大浪池登山口目指して出発。
少し小雨が降ったりしていましたが
雨雲レーダーを見る限りでは
天気は回復傾向でしたので
補給を調達するために立ち寄った
コンビニで朝食を食べながら
空待ち。

少しずつ明るくなってきた中
えびの高原に向かいます。
(3回目(笑))

20180730230037c4f.jpg

レースのスタート&ゴールだった
えびの高原キャンプ場。
静かな日常に戻っています。

途中、野生のシカ達が道路を横切りました。
あわててスマホで撮影しましたが
ブレブレ~(笑)
残念。
(奈良県民ですが野生のシカは別腹(笑))
(↑食べる訳ではない)

大浪池登山口は、
レースで、
最初に入ったトレイルの入り口の
丁度向かい側。
10台くらい止められる駐車場があります。
平日ですが、既に2台くらい停まってました。

道路の向かい側のお手洗いに行き
7:00過ぎ、登山開始。

20180730230116d51.jpg

34kmとはいえ、ガチで走ったレース翌日。
カラダ、痛い・・・

今まででレース後、
一番カラダが痛くなったのは
2017年の全鯖でした。
その痛みを10とするならば、
今は6くらい。
(フルの後は2か3くらい)
サクサクは動けない。

事前におとしているルートによると、
ルート長 8.4km
標準コースタイム 4時間ちょい
とのこと。

昼前には宮崎空港に向かって
いないといけないので
お風呂に入ったりとかのことを考えると
遅くとも10:30には下山していないと。

ちょっとがんばらないとだけど
ピークまで行けるかな・・・
登りは意外に行けるんですけど、
下りがつらい。
(宿の階段下りるの決心が必要でした(笑)。)
一抹の不安を抱えながら
石畳の登山道を登りました。

2018073023011192c.jpg

1.2kmほど上がったところで
景色が開けました。
…おお、まさしく火山帯。
荒涼とした風景は近畿圏では
絶対に見ることができません。

2018073023011471b.jpg

20180730231713000.jpg

大浪池を周回するルートは
東西に分かれておりどちらからでも
行けます。
わたしは東ルートに進みました。
整備されてるものの
岩が乱積されてる上りを上ります。
大きな岩をのぼったら…

20180730230354cee.jpg

大浪池が見えました!
霧がかかってますが、とても静かで神秘的。

20180730230401514.jpg

振り返ると、広がる絶景!

20180730230403f2a.jpg

うう…(;_;)来てよかった…

そこからは少し勾配が緩みました。
「走れるところだから走らなきゃ」
って思ってしまって苦笑(笑)。
もう〜〜〜
レースは終わったよ!

下り基調に入って、やっぱり苦戦…
下り、つらい。

そうこうしている間に
韓国岳ピークに向かう分岐につきました。
ここまで3.4km、1:12'00"ほど経過。
山頂まで1.2km。往復2.4kmか。
1時間かからずに行けるだろうか。
登り始めましたが、500mほど行って
ペースが全く上がらないことを
自覚しました。

いつもの1.3倍くらいかかってる。
今日はダメだわ。

ムリに登って下りで更に辛くなるのが
イヤでした。
ピークに上がらなくても、ここまでで
十分美しい景色を見せてもらった。
楽しい、と思える範囲にしておこう。

引き返して、大浪池周回西ルートに入りました。
西ルートは、比較的フラット。
そこから見る大浪池は
霧も晴れて、美しいブルーグリーンでした。

20180730230405ee2.jpg

いつもよりゆっくりペースで下山。
結局、7km、2:22'00"の登山でした。

戻ってきたら車が増えていて、
これから登る方々が準備中。
ご挨拶すると、
気さくに話しかけて下さり、
奈良から来たことを言うと、
お仲間がドッと集まって来られました(笑)。

このルートは本当にキレイなのに
しばらく入れず残念だったこと。

規制が解除されても天候が悪くて
なかなか来られなかったこと。

今日来られて、とても嬉しいこと。

などを、口々にお話しして下さいました。
うんうん、皆様、遠足前の小学生の
表情ですものね(笑)。

また、

遠い所から来たアナタに
この自慢のルートを登ってもらえて
とても嬉しい。

とも。

ありがとうございます!
そんな風に言っていただけて
わたしこそとても嬉しい!

皆様の記念撮影に
なぜかわたしも、入れていただき(笑)
とても温かい気持ちになりました。

お見送りして、わたしも出発。
朝9:00から営業している、
関平(せきひら)温泉へ。

20180730230448568.jpg

20180730230031287.jpg

ぬるめのいいお湯でした。
ここでも、お風呂でご一緒した
地元のご婦人の皆様に、
温泉の効能やら、地元情報やら
家族事情やら(笑)
色々お話しいただいて
おもしろかったです。
この温泉、単純アルカリ泉で、
皆様、ほぼ、毎日通われてるとの
ことですが、
特に神経痛系や、膝関節痛には
とても効くとのこと。
それよりも、なによりも
皆様、とても美肌でした!
(推定70代以上のご婦人方)
温泉の効能?
うーん、通いたい…(笑)

温泉でのんびりした後、
霧島神宮に参拝し、宮崎空港へ
向かいました。

201807302304571ad.jpg


あー。
こんなことが、あるから
ツラいレースが、楽しかったことに
すぐ上書きされちゃうんですよね。

お世話になった皆様、
誠にありがとうございました!


レース前、レース中の補給状態について。

7/22
AM3:30
 カップヌードルミニ
 おにぎり2つ
 飲むヨーグルト

AM5:30までに
OS-1を1本あけた。

AM6:00、レーススタート後
 第1エイドで
  マンゴー、パイン一切れずつ
  パン(7cm×7cm×2cmくらい)一切れ
 第2エイドで
  ブルーベリー5粒くらい
  3cm角くらいのあんこ入り餅一切れ

 25km手前で、ジェル。

11:00過ぎにゴールするまで、
こんな摂取状態でした。
ランパンのポケットにはジェルを
もうひとつ入れていましたが、
どこかの転倒で
落としちゃったみたいでした。
バックパックに入れた予備は、
めんどくさくなって出さず。

4月以降は、トレーニングも登山も、
比較的、枯渇状態でするようにしてましたので
(補給は多目に持つようにしている)
ペースが速くないなら、かなり少ない補給で
動けるようになってると思うのですが、
34kmのショートの部とはいえ、

累積高度上昇 1,392m
累積高度下降 1,357m
(Garmin調べ)

のアップダウンありだったので
ちょっと少ないかも。
最後で、脚が上がらなくなったのは、
軽いガス欠だったのかな。

水分補給の方は、
500ml麦茶、500mlOS-1を空け、
第2エイドで、空いたペットボトルにお水を
入れてもらいました。
ゴール時にはカラ。
ハイドレーションの水は、ゴール後、
半分強残ってました。
(ロックアイス溶けた分もある)
気温は、一番暑いときで26度くらいだったので
ハイドレは不要でした。

レース運びの反省としては、

・4kmからの下りトレイルは、もっと
 ゆっくり下りても大丈夫
・第2エイドまでは、
 全て走れるところなので、
 もっとがんばればよかった。

というところでしょうか。
15kmまでくらいを、もっと走れていれば
4時間台は夢ではなかったかも、
と悔やまれるところです。

何度も転倒したのに、ケガがなかったのは
(打ち身、すり傷はできた。)
地面が柔らかかったおかげですが、
本当に幸運でした。




さて、ゴールして、完走証をもらって。
そのすぐ横に、飲み物・食べ物を
供して下さるコーナーがありました。

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まずは、焦がれるほど飲みたかった
コーラをなみなみで(笑)。
(※エイドにはコーラなしでした)
ファンタも全種類おかわり。
続いて、スイカ、パインなどの
フルーツをガッツリいただき、
わらび餅なども軒並み制覇。
すすめていただくまま、何往復も。
シメのトン汁に至るまで、
まちがいなく、今までで一番、
レース後に会場で飲み食いしました(笑)。

予定では
・11:30までにゴール必着

・ウェアのまま車で
 近くの温泉でお風呂
 (そこで着替え)

・どこかのホテルとかで
 ごほうび(@セルフ)ゴーカランチ

・ちょこっと観光ドライブ

ってなことを考えていたのですが。

11:00過ぎにはゴールできたものの
上から下までドロドロすぎて
そのままではとてもレンタカーに乗れない。
仕方なく、濡れタオルで汗と泥を
とりあえずぬぐい、着替え。

身体も思考回路も、
相当ポンコツ化しているのですが
その自覚がありませんでした。
ですので、ここから後の行動は
かなりオカシイです・・・

内からモーレツに湧きあがってきた欲望は、
「ソフトクリームが食べたい!」
(・・・なぜだ。)

乳製品といえば、牧場。
いちばん近い牧場はどこだ、とスマホで検索。
車で50分くらいの、高千穂牧場(都城市)に
向かいました。
(・・・なぜだ。)

ザ・火山帯の温泉地!な
霧島温泉郡の風景を横目に眺めながら
お風呂には立ち寄らず
ひたすら高千穂牧場を目指しました。
(・・・なぜだ。)

高千穂牧場に到着しました。

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(画像借り物)

晴天の日曜日、牧場はご家族連れでいっぱい。
ふつう、ひとりで来るようなところじゃ
ないですよね・・・

みなさん、突然ですが、
動物園で職質をかけられている人を
見たことがありますか?

わたしはあります。
(@大阪・天王寺動物園)

家族連れとかカップルとかが
たくさんいる平和な動物園で
ヨレたTシャツ・ジャージに
ボサアタマ、雪駄履きの
若干清潔感に欠けたその人は、
明らかにういてました。

その人が、何か邪な目的で
動物園におられたのかどうかは
知るよしもありませんが、
とにかく、わたしの目の前で
その人は職質をかけられていました。

動物園に警察官が巡回してるんだ、
ということと、
職質かけられるんだ、という驚きで
8年位たった今も
鮮明にそのシーンを覚えています。

で。

その時のわたし。

Tシャツ
(新しいのでヨレてはなかったと思う)
ジャージ
ボサアタマ
(レース前にポニーテールにしたまま)
一点リードしているのは
雪駄ばきではなくスニーカーをはいている位。
清潔感に欠けている、
周囲から浮いている
という点では
いい勝負だったのではないでしょうか。

幸いというかなんというか
高千穂牧場には警察官が
巡回していなかったので
職質はかけられませんでした・・・

オカシイ人になっているわたしは、
自分が周りからどう見えているか、
ということには、全く斟酌せず

牧草地に放された、可愛い羊ちゃんたちを
触ってみたり、写真を撮ったり。
(触ってみたら、ウールでした・・・)

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うしが、あまりにも自分のイメージより
大きかったので、
このハナアナの大きさをどうにかして
世間に伝えたいと、
色々工夫してみたり。
(結局伝えられず)

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ヘンな飲み物研究所所長としての
業務にいそしんでみたり。
(全然ヘンじゃなく、おいしかったです。)

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ソフトクリームは
濃厚でとてもおいしかった。
(写真撮り忘れ)

レストランもあったのですが、
めんどうくさくなって、撤退。
1時間強かかる宿に戻ることにしましたが
この1時間が超つらい。
レースよりつらかったかも。

途中、睡魔に耐え切れず、
路肩で15分くらい寝たりしながら
かなり危ない状態で
なんとか無事に宿まで戻りました。
危なかった。
命がけでうしを見に行ったオンナに
なるところでした。
なんでそこまでして行ったんだろう??

宿の温泉でお風呂に入り
その後、部屋で気絶。
起きたらあたりは、すっかり夜。
19:00すぎごろだったのかな。
素泊まりなので、外にごはんを
食べにいかないといけないのですが
もうその気力もなく、
前日に多目に買って、冷蔵庫に入れていた
食べ物・飲み物を手あたり次第に
食べて空腹をしのぎました。

ゴーカランチどころか、
昼も夜も抜き(笑)。

翌日、早朝から登山の予定でしたので
荷物の整理をして
登山の準備をしないといけないのに、
全てを放棄して、
かろうじて歯みがきだけして、
再度気絶しました。

ダイイングメッセージのように
スマホのアラームをセットしたのが
われながらグッジョブでした・・・


と、いったように
身もアタマの中身も
まったくもってボンコツ化した
レース後のわたくしの行動を
長々とご紹介して、
第6回霧島・えびの高原エクストリームトレイル
のレースレポを終了したいと思います。
(・・・おい!)

ながながとおつきあいいただいて
ありがとうございました。






・・・引き続きまして、
次回は、その翌日の登山の模様を
ご報告したいと思います。

って、結局続くんかい!