2017さが桜 2017.03.30 (木)
私にとっては、夢の館だった徴古館でしたが、
現地滞在時間は20分ほど。(涙)
なぜなら、次の目的地、佐賀城本丸歴史館に
移動する必要があるからです。
正直、私は、
「どうせ、外見だけはそれっぽいけど、
中は現代風の展示室にちがいない。
チョロッと見るだけでいいだろう」
と思っていました。

・・・佐賀の皆様、すいません。
私が悪うございました。
佐賀城本丸歴史館、素晴らしかったです。

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佐賀城入口、鯱(しゃち)の門。

門をくぐると、開けた場所に、本丸御殿が。
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もともと本丸御殿は、それ以前の藩政の中心として使われていた
二の丸御殿が1835年(天保6年)に焼失したため、
10代藩主の鍋島直正によって再建されたものです。
明治以降、佐賀藩庁、佐賀裁判所、佐賀中学校、
佐賀県尋常模範学校と活用された後、
一部の建物を残し解体されましたが、
2004年(平成16年)に木造復元されました。

えっと、入場券はどこで買うのかしら?
入口にいらしたスタッフの方に伺うと、
なんと!無料!えーびっくりだ!
立派な建物なのに!太っ腹★

入口すぐの、御式台。
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長い廊下。なんと畳敷き。
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左の障子を開けると、大広間。
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ぶち抜くと、なんと320畳!ほえ~

奥まで行くと、様々な展示物が。

スゴイ!と唸ったのは、2004年に復元した際、
天井裏の木組み、土壁も当時の工法のまま
きっちり再現しているところ(展示の説明によると)。
表からは見えませんのにね。
極めつけは、 江戸時代の本物の礎石の上に
コンクリートの地盤があって、
その上に 復元された建物の礎石が載っている
=当時と全く同じ位置に建物を復元している。
うーーん。すごすぎる。
郷土愛と、誇りを感じます。

と、ゆっくり見学しているようですが、
そんなことはなくて、まるで何かの競技のような
猛スピードで進む私(笑)。

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鍋島直正侯の居室、御座の間の縁側。
手入れされているお庭ですが
桜が咲くともっと美しいそう。

あら・・・?あ、あなた様はもしや・・・?
鍋島直正侯・・・!!
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・・・の書き割りが。(笑)。

お隣りに座布団があるのは記念撮影用。
とっても撮りたかったのですが
よそ様に、頼む勇気がありませんでした・・・

私がとても感動したのは、
この手の復元施設って、「ただ、静かに見学」
ってスタンスの所が圧倒的大多数だし、
保全の面からも致し方ないとは思うのですが、
ここは、違っていて、
何て言うか、おおらかなのです。

例えば、先述のながーい畳敷きの廊下。
『赤ちゃんのハイハイの練習にもどうぞ』
って、なんてステキ・・・!
私が訪問したときは、何もなかったのですが、
320畳の大広間で、小学生が作ったお雛様が
ドーンと展示されたり、
『赤ちゃんハイハイレース』が
開催されたりすることがあるそう。
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(画像は佐賀新聞からの借り物)

また、有料でしょうけれど、
コンサートや結婚式の写真撮影、など
様々なイベントの開催にも使用できるよう。

飾って、眺めるだけじゃなくって、
人々が気軽に立ち寄れる歴史館。
見学するだけなら、無料!!
佐賀県って本当に懐が深いなあ。

ってなことを思いながら、歴史館を後にしました。
そのあと、さすがにタクシーで佐賀駅に戻り、
前夜祭の会場へ。
・・・のつもりが、またしても、おぐらナビ誤作動。
(よー壊れるな。)
絶対に迷わんやろ、という場所だったにも
関わらず、遅刻をかましてしまい
幹事のえむさんに、ご心配をかけてしまいました。
m(__)m

結局、私の佐賀観光は、計1時間の、超弾丸。
でも、とっても心に残った観光でした。
とはいえ、心残りは、ありありなので、
もし、再訪できて、かつ私が、『ねかちも』なら・・・
という妄想で、観光プランを立ててみます。
題して、
おぐら的佐賀観光 
『金に糸目はつけへんで』バージョン!

前々日 伊丹空港近くのホテル泊。
前日 朝8:00の便で福岡へ。福岡駅で牧のうどん。
   レンタカー借りて、佐賀へ。
   佐賀城跡天守閣跡、掘なども含めネチネチ見学。
   本丸歴史館もネチネチ見学。
   佐賀城下ひな祭も、今度は全部見て回る。
   もちろん徴古館は、ネチネチ見学する。
   夕方早めに、ホテルへ。
当日 サクッとレースをやっつけて、車で嬉野温泉へ。
   高級旅館に宿泊し、美人の湯でビボーに磨き。
   豪華夕食で、酒池肉林。
   ※酒=コーラとかリアルゴールド
    肉=佐賀牛
翌日 朝風呂で、更にビボーに磨き。
   豪華朝食の後、
   車で、ヨッチさんおすすめの大川内山へ。
   前は関所、後ろは断崖絶壁の秘窯の里の
   佇まいを楽しむ。
   その後、車で唐津城へ移動し、見学。
   福岡に移動して、レンタカー返却。
   ごまさば丼を食して、新幹線で帰路へ。

どーです。飲食代を除いても、10万超えコース(笑)。
まあ、妄想なのでね。
宝くじが当たれば、実現します。(笑)
   

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2017さが桜 2017.03.28 (火)
土曜日、TEAM奈良ご近所さんズの
山ちゃん、おっとーさん、えーかわさんと
鴨屋さんで、飲み会しました。
楽しくて楽しくて、気がついたら
4時間もたってて、めちゃくちゃビックリ。
皆様ありがとうございました。

で、その時に山ちゃんが
「完走おめでとう(*^▽^)/」と
深紅のバラの花束を
プレゼントして下さいました。
きゃーありがとうございます!
感謝感激。
美しいバラは、花瓶に生けたのですが、
どうしても一輪挿しにもさしたくて。

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山ちゃん、ありがとうございました!




さて、さが桜マラソンの前日。
佐賀に移動してきた私は、昨年できなかった
市内観光を目論んでいました。
目的は2つ。

1.佐賀城下ひな祭を見学
2.佐賀城本丸歴史館を見学

何をかくそう、わたくし、時代小説と時代劇
(特に大河ドラマにはうるさい)を
こよなく愛するオンナ。
歴女を名乗るほど、若くも詳しくもないのですが、
時代劇専門チャンネル見たさに、
ケーブルテレビを契約しているほどです。

新幹線の切符が、思うように取れなかった関係もあり、
佐賀に到着したのが15:30。
大急ぎでホテルにチェックイン、荷物を置いて、
佐賀城目指して移動を始めたのは、16:00近かったでしょうか。
レースの前は、1mmたりとも走りたくないのに、
ひな祭の展示が17:00で終わりだというので
結局、結構なペースで走って移動。2km位?

おお、なんだかいい雰囲気ですよ?
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河童もいるよ!
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目的地の、徴古館に到着~★
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早速見学開始!

●佐賀城下ひな祭●
街中の色々な場所で、華やかなお雛様が飾られているのですが、
時間の関係で、私のお目当ては、
徴古館の「鍋島家の雛祭」。
大名家の姫のお嫁入り道具には、お雛様が含まれていました。
お人形もすばらしいのですが、その雛道具は、
ものすごく精巧に作られた、 お嫁入り道具の完全なミニチュアで、
私は、それを見るのが大好き。

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一例。これは、平戸藩松浦家の姫のもの。

佐賀藩主だった鍋島家。
その雛道具は、どんなに豪華だろう・・・
胸が高鳴ります。

大会パンフレットに、無料券がついていて、
ありがたい・・・

おおーー。明治維新後、鍋島家が侯爵家になった後に、
お嫁入りされてきた、公家のお姫様たちの
お道具だとか。
『 11代直大・12代直映・13代直泰各夫人所用の雛人形・雛道具が中心となり、
(中略)いずれも由来が明らかで、幕末から明治・大正・昭和初期に至る
大名家・侯爵家にふさわしい豪華さと品格を兼ね備えたものばかりです。』
(HPより)

中は撮影禁止でしたので、
興味のある方は、以下のリンクからご覧下さい。

11代直大夫人
12代直映夫人
13代直泰夫人

いや~時代が浅いせいか、保存状態もすばらしく、
特に、12代夫人の雛道具は、超ミニの銀製!
なのに、棚の引きだしとかが、全部開くの~
もう、超コーフンしました。
あと、11代夫人の雛道具のひとつ、
有田深川製磁の、ティーセット!
カップの直径って7mm位。
その小ささなのに、底にちゃんと焼き印が
付いているのです。
直径9mm位のソーサーもついてるよ!

ああ、もう何時間でも居られるわ・・・
でも、次の予定もあるので、泣く泣く出ることに。
図録、ほしーと思いましたが、荷物になっちゃう。
・・・とかいいながら、何こんなもの買ってんだ。

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完全にランニングを置き去りにしたまま、
まさかの続く。

2017さが桜 2017.03.26 (日)
さが桜マラソン以降の練習。

3/22(水)ゆっくりジョグ5km
3/24(金)ジョグ6.7km
3/26(日)登り坂とトレイル15km
     ペースはゆっくり

24日に整体に行ったら、
「全体的にはただの筋疲労だが、右ふくらはぎ
ちょっと黄信号。走ってもいいが、今無理するな。」
とのことでしたので、土曜日はランオフ、
今日も、坂は上がりましたが、距離は控えました。
急な下りは、フクラハギがびみょーな感じ。
負荷のかかる箇所は大事をとって、歩きました。

さて、さが桜マラソン2017。
ひとり反省会で、締め括りたいと思います。

●シューズ●
 スカイセンサージャパン
●装備●
 激沈T
 パタゴニアストライダープロショーツ
 2XUゲイター
 サンバイザー
 c3fitソックス
 ワイプグローブ
 サングラス
気温高かったので、これで良かった。
途中、「激沈Tシャツですね!」とお声をかけて下さった
ランナーさんがいたり、
ゴール後、「最後、『激沈上等!』で気合い入りました!」
と言ってくださる方があったりで、
激T着てて良かったな、と思いました。
ランパンは、レース初投入、
ポケットいっぱいランパン。
丈とポケットの大きさで、あえてのメンズXS。
補給、全て入りました。取り出しも問題なし。

●補給●
 塩熱サプリ12粒
 ワンセコンド
 ハニーアクション
 メイタンゴールド
 ここでジョミ2本
塩熱サプリは、給水2回につき、1粒摂取。
が、25km以降摂取しませんでした(>_<)

補給は、15km手前でバナナ8分の一本、
17km過ぎに、ワンセコンド3分の1
20km過ぎにバナナ8分の一本、
23kmでハニーアクション
30kmでメイタンゴールド
38kmでコーラちょびっと。

結局、
ワンセコンド3分の2
ここでジョミ 2本
残してしまいました。

今回、後半の補給は完全に失敗です。
給水を多くしたため、ジェルを摂取したくなく、
終盤、ガス欠っぽい感じでした。
残したワンセコンドを、無理やりでも
ちょっとずつ摂取するべきでした。
ハニーアクションは、一袋60kcalなので、
おいしいけど持ちが悪い。
28km、35kmあたりに補給が絶対に必要でした。

●レース運び●
20度まで上がる予報でしたので、
気温の低い序盤で、ペースを上げる作戦。
17分台を狙うレースプランは、25kmまで計画通りでした。
ちょっとずつ早めに推移していたため、
ペースが落ちはじめた25~30kmでしたが、
30km到達も想定内。
でも、この『ちょっとずつ早め』がアダだったかな。
4'38"は、私のギリギリ天井のペースなのでしょう。
15km以降、多少落としたとはいえ、
キッチリ、つけが終盤に回りました。
向かい風、補給の失敗もあいまって、
平地なのに、24'46"のラップは、ちょっとヒドイ。
最後の2.195kmは、11'00"とシーズンワースト。
来シーズンは、4'38"で最後までおしたいと
思ってるのにな~★先が思いやられる・・・

大会は、本当に温かい大会でした。
応援の声に、何度も泣きそうになりました。
来年は、名古屋ウィメンズへの参戦を考えていますが、
抽選に外れたら、また迷わず、
さが桜にエントリーすると思います。
佐賀の皆様、その時はどうぞよろしく
お願い申しあげます。

2017さが桜 2017.03.25 (土)
ゴール後、フィニッシャータオルを
かけていただきました。
すぐ発行してもらった完走証で、
本当にグロス200分切りを死守できていることを確認。
よ、良かった・・・
(;д;)

トラックの真ん中は、芝生になっており、
ゴールしたランナー達が、ひと息ついたり、ストレッチしたり。
サトさんの姿を探しましたが、見つかりませんでした。
もう、着替えに行ったんだな、と思っていました。
後でLINEを確認するまで、
大変なことになっているのを知らずにいました・・・

導線に従って進むと、怒涛のおもてなしの数々が!
・さがほのか 
  待ってました!お願いして5個位いただきました。
・青汁
  意外に飲みやすかった~
・しょうが湯
  温かくて甘くて、五臓六腑に染み渡りました。
  給水しすぎで胃が冷えていた模様。
・のむヨーグルト
  タンパク質補給によさ気。
  あっさり目でおいしかった。
・おもち
  とってもおいしそうなんだけど、
  レース直後は、ちょっとキツイので
  遠慮しました。

今年も、ごちそうさまでした!

女子更衣室は、交通規制解除された道路を渡った、
対岸の文化会館。
信号待ちの間に、両ふくらはぎが激攣って、
身動きできず。
信号見送ること、5回以上。
ようやくヨボヨボと渡れ、
会館で着替えを始めましたが、
脚攣りと格闘しながらでしたので、
20分以上かかったでしょうか。
結局ゲイターは、どうしても脱ぐことが不可能で、
家まで、はいたままでした・・・

さて、何とか身支度を終え、ゴールされた皆様を探しに、
男子更衣室である、隣接の市民体育館の方へ。
その前では、出店などがあり、イートインのためのテーブルが置いてあります。
そこに、えむさんを見つけました。
そのまま隣に陣取っておしゃべり。
色々ご心配だったことと思いますが、
落ち着いておられたようでひと安心。
ブラックモンブランを買って
一緒に食べて、楽しく過ごさせていただきました。

男子更衣室への通り道なので、
見事PBのねむねむさんに、お祝いをお伝えできたり、
見事にミイのまま完走されたヨッチさんの
人気者ぶりに、あらためて感心したり。
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あっ!ヨッチさんと写真撮ってもらえば良かった~(>_<)
(気づくの遅杉★)

お名残はつきませんが、新幹線の時間を考えて
少し早めに、佐賀駅に向かうことにし、
えむさんとお別れ。また大阪でね!

佐賀から博多までは特急で40分。
去年もそうでしたが、座ることは難しく、
でも今年はデッキ部分に、余裕で立ち位置を確保できました。
去年はそれすら難しかった。

博多に着いた!
博多で、絶対に行こうと思っていた、
たーとんさんおすすめの「うどんの牧」へ。
メニューがものすごく沢山あって、迷いましたが
「ごぼう天&肉」。ゴ~ジャ~ス。
麺は、これもたーとんさんのおすすめ、「やわ」で。

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・・・運ばれてきましたよ?
ほうほう、添えられてるのが、「替えだし」ね。
麺がどんどん、だしを吸うので、
途中でつぎ足すんだそう。関西人には珍しい!
早速いただきます。
・・・メッチャ柔らかい。消化によさそう。
だしは甘辛で、飲む、というよりはつけ汁。
トッピングを選べば、病気のときとかでも
食べやすいと思う。
なるほど、麺がどんどん、だしを吸います。
つぎ足しマスト。
これはちょっと、癖になる感じです。
大阪にも出店してくれればいいのに~
おいしくたいらげました。

その後、おみやげを買ったり、お店をブラブラ見たり。
新幹線の待合室で、自分にご褒美。
高級アイス~410円なり~★
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あーあ、遠足も終わりです。
数年前までは、走るために九州に来るようになるなんて
考えもしませんでした。

楽しかったな~★
レースは最後はきつかったけど、でも楽しかった。
何よりも、たくさんの皆様と一緒に
楽しめたのが、本当に嬉しかった。

TEAM九州の皆様にも、お会いできたし、
とてもとても楽しかった遠征でした。

ご一緒いただいた皆様、
大会関係者、ボランティアの皆様。
本当にありがとうございました!
\(^o^)/





2017さが桜 2017.03.23 (木)
さが桜マラソン2017レースレポ、
続きです。

35kmに到達したのは、2:43'29"。
設定内の到達です。
この「設定」は、3時間17分台でゴールするための
設定ペースでした。
この時点では、「あ、いけるかも。」と思っていました。
かなり疲れて来た感じはありましたが、
40kmまでの5kmが24分ちょっとなら
行ける計算なので、大丈夫なんじゃないか、
と思っていたんですね。ここでは、まだ。

●~40km●
《設定》 23'35" 3:07'10"
《実績》 24'46" 3:08'15"
《Garmin》 4'52" - 5'02" - 4'57" - 5'01" - 4'55"

応援隊の皆様の前を、多少カラ元気ではありましたが
感謝いっぱいで通り過ぎました。
ありがとうございます!

ところが。
応援隊の前を通りすぎてすぐ、脚が鉛のように
重くなった気がしました。
・・・ま、マズイ。
すぐ先には、短い登り坂。

「お前は、坂の街の住民やろ!」

・・・はっ!カントク、なんか男らしい・・・?
そうや、私は坂では、つぶれない。
(※速いわけではない。)
応援の人にお礼を言いながら、上がります。
上れば下るはず。
が、上りが短い分、下りも短い(;_;)。
脚が前に出ないことに焦りつつ、多布施川河畔に。

・・・向かい風やし~(ToT)

ドッとペースが落ちているのに
どうすることもできません。
必死でピッチを上げているつもりでしたが
あまり前に進んでいない。

その時の私の心の支えは、
38.7kmエイドの「男子高校生 コーラ」でした。
沢山の男子高校生が、
爽やかに手渡しで供してくれるコーラ。
昨年それを、貰わなかったことが、
もったいなくて・・・(何が?)
今年はそれをもらうために、ここまで来た!
(ちょっと嘘。)

とにかく、風が弱まったらペースを上げて。
ですが、もはや4'55"も切れない。
歩いてしまおうか、という思いが、
ちらっと頭によぎります。

「それでホンマにええんか?」

・・・はっ!カントク!
でも、もうペースが上がらないんです。

「歩いたら、絶対に間に合わん。それは間違いない。
ほんで、歩いたからっちゅーて、
心は楽にはならんぞ。むしろ苦しむぞ。」


・・・(真実パンチ・・・)

「よし、まだ走れとる。あきらめんな。
ほれ、コーラやぞ。」


・・・アレ?こ、今年は手渡しじゃないのね・・・
確かに、男子高校生諸君が、エイドでお世話下さっているのですが、
コーラのコップは机に並べられています・・・
(´;ω;`)

せっかくなので、いただきました。
一口・・・

ブフォ!
ウルトラの時は、天上界の味と思えるコーラが
薬の味しかしません。
フルで、疲労してるときは、アカンねんや・・・
本当に申し訳ないのですが、それ以上飲めそうもなく、
残りを捨てました・・・(すいませんすいません)

タイム的には、17分台はおろか、
このまま落ちつづけたら、ネットでの
200分切りも無理な感じ。

カントク、もう無理です。


「・・・ここまで、楽して来たわけ違うやろ?
それ、全部水の泡になるけど、ええんか?」


それは・・・それは、絶対にいやだ!

40km地点の時計は、3:08'50"台を示していました。
ロスタイムは、50秒台だと思っていたので、
ほんとーーーにギリギリ、
グロスで200分切れるかどうか?
あー泉州に続いて、また、この展開かあ・・・

●~ゴール●
《設定》 10'35" 3:17'45"
《実績》 11'00" 3:19'15"
《Garmin》 5'02" - 5'04" - 0'54"

41kmで、河畔は終わって、左折して市街地です。
どうして、こんなに進まないんだろう。
脚は出ないし、ピッチは回らない。
半泣きになりながら、応援には泣き笑いで応えて、
なんとか競技場の敷地へ。
昨年、ここから長かった。
もーヤバイヤバイヤバイ。

「すごいぞ、女子!」と声をかけてくれた人がいて、
「ありがとう!」と応えることができました。
泣きそうでしたが、泣いている場合では
まったく、ない。

トラックへの入口直前、
「20分切れるぞ!」という声が聞こえました。
えーホンマ?もう、それ信じて行くで~★
トラックに入って、気持ちは猛ダッシュ。
ストレートの先に、時計が見えました。
・・・行けるの?ダメなの?

3時間19分30秒台が、見えて、
・・・間に合う~(ToT)
と思いながら、必死のパッチで、ゴール!

あーまた、ギリギリの攻防になっちゃいました。
な、なんかドッと老け込んだ気がする・・・(笑)

次回、ゴール後のことを。