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ダイトレ 2018.09.03 (月)
どなたにも需要のないだろう
ダイトレレポ、
タイトルには縦走、とつけましたが、
今回のコースからは
槇尾山、岩湧山が外れています。
二上山の山頂も外したし。

201808192331124bd.jpg


…むーーーん…

…モヤっと感…???

…いや…別にこだわるわけじゃないけど…

…別に一回で全走しなくたってさ…

…やったとしても自己満足だけだし…


でも、わたしのやってることで
自己満足以外のことがあんのか?

ナイな(キッパリ)。

…えーい!正直に書いちゃえ!

天候に恵まれれば、イッキ全走できると
思ってます。

ってか、やりたい。

ですので、今回の経験を踏まえつつ
以下は
全走しようとする自分用の覚書。
ご興味のない方には
(って、ほとんどか!)
ホントごめんなさい。



ダイトレ・フルアタックを
しようとしている、わたしへ。

●実施時期●
14時間くらいかかるかもなので
日照時間のできるだけ長い
夏季に実施した方がよい。
真夏は外した6月〜7月?
ってことは来年だね。

●スタート位置●
ダイトレの起点(終点)は
・屯鶴峯
・槇尾山登山口
のどちらか。
ゴール後汗まみれになっていることを
考えると公共交通機関の利用は
最小限にしたい。
(風呂準備なんて背負えない)
槇尾山登山口へはバス乗り継ぎ
あるいは自走。
バス利用の場合は時間の制約が
発生する。
自走するつもりのが
フレキシブルかも。
ダイトレ全走45kmなので
50kmオーバーを覚悟すること。

屯鶴峯スタートなら古市
槇尾山スタートなら河内長野に
クルマを停めて、ゴール地点からは
電車でクルマに戻るパターンで。

●所要時間●
今回並に動ける前提なら
入山してから下山まで
12〜14時間で
行き切りたいところ。
かなりキツくなるけど覚悟。
夜明けスタートとしても
夜明け前スタートとしても
夜間走並みの装備は必須。
でも安全面から
暗くなってからの走行は
極力短時間で済むように。
暗いうちにスタートして
日没までにゴールのが、
リスクは少ないか?

●ルート確認●
コースロストはホンマに
時間も気力も奪うので
もし終盤を暗い中を走ることになっても
躊躇しないくらいルートを
把握しておくこと。
二上山は予想外にルートが
ありすぎて逆に悩む。
槇尾山は覚えてないくらい昔に
登ったきりなのでヤバし。
実施の前に、
屯鶴峯→二上山→葛城山
および、その逆ルート。
槇尾山→岩湧山→紀見峠
および、その逆ルート。
必ず事前に走って、
ルートを保存しておくこと。
どちら側かあるいはどちら側も
必ず暗く(薄暗く)なるので
そのつもりで。
岩湧山〜金剛山〜葛城山
から二条山登山口までは
正規ルートをいくなら
迷いようのない明瞭なルート。
逆打ちの場合、
岩湧山上りはキツい。
水越峠からの葛城山への上りは
白目・泡ふき(笑)。
覚悟。

●装備●
とにかく階段地獄。
ガレ場ザレ場はほとんどない。
トレランシューズは必須。
前回はバハダで走ったが正解。
ソール柔らかめの方がいい。
ザックは、ZainoAida。
総重量3kg弱から始めたが
(水2kg、その他1kg)
揺れはほとんどなし。
スレもなかった。
ただ15lのザックが必要か、
というと、う〜〜ん…
前述したように、夜間走の装備。
ヘッデン、ハンドライトともに
可能なかぎり高ルーメンで。
夏季実施なので虫除けも必須。
衣服に吹き付けておくだけでは
防げない。
止まるときは辺りに吹きまくると
効果的。
したがって、常に取り出せる場所に
持っておくこと。
あと、これはダイトレアタックに
限らないけど、
基本、山は単独行が多いわたし、
万が一捻挫などしてしまっても
自分で下りるしかない訳です。
テーピングテープはいつも持ってますが、
ストックがあれば助かるのでは、
と思案中。
折りたたみで、と思ってるので
なかなかにお高いものに
なっちゃうのですが、
お守りとしては必要経費かと。

●補給●
ダイトレは、水分の補充が
しやすい、と感じました。
夏場のトレイルとか登山って
水分残量が折り返し地点に来たら
何があっても折り返さないと
マズイと思うのですが、
携行量って上限ありますよね…
わたしは、走るつもりなら
3リットルが限界かな…
他のものの重量もあるし。
数10kmに及ぶ縦走なので
夏場なら
持って行った水分だけではムリ。
・二上山→槇尾山 なら
 2リットルで始めて、
 葛城山頂で2リットルになるよう
 不足を補充、
 金剛山で、2リットルから
 2.5リットルになるよう補充、
 岩湧山下りて、滝畑の自販機で
 1.5から1リットルになるよう補充。
・槇尾山→二上山 なら
 2.5リットルで始めて
 滝畑の自販機で
 2.5リットルになるよう補充、
 金剛山で2リットルに
 なるよう補充、
 葛城山で2リットルになるよう補充。

自販機は水とかの売り切れがあるので
その場合2つある、水場をアテにする。

食べものの補給。
今回の所感として

1.市販のおにぎりは味が薄く感じる。
2.疲労が進むと、補給が切れるのが
早くなる。

まず、1ですが、発汗して塩分が不足
してるのだろうと思います。
塩ジャリジャリで自分で握ってくか、
塩ふりかけて食べるか(笑)。
2については、普段からその傾向があって、
同じカロリーを摂取しても
それでまかなえる距離がだんだん短く
なってきます。
特に単糖類。
面倒くさくなってくるけど
後半はマメに補給するか、
イヤだけど多糖類のジェルで補給するか。

ダラダラ書きましたが、
走り終えて日がたってない
今しか覚えてないこともありますのでね。
読んで下さった方、ありがとうございました。

最後に。
フルアタックするわたしへ。

アンタがやろうとしてるのは
多少の無理をしないと
できないこと。
その無理のサジ加減を
絶対に間違えないこと。
道楽は真面目に、でも数滴の
ゆとりをもってやるもの。
自分が始めたことに
「やらなきゃヨカッタ」って
思うのはイキじゃない。
イキにやってこそ、道楽。
そこんとこくれぐれも
肝に命じるように。

健闘を祈る!

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ダイトレ 2018.08.25 (土)
登山口行きのロープウェイ駅の
横を通りました。
楽にエスケープするなら
最後のチャンスですが、パス。
まだ、がんばる。

この辺りの道は勝手知ったる、
なのでしばらく下りが続くことも
分かってます。

走れ走れ〜〜
走りながらカステラ摂取。

葛城山下山道への分岐を過ぎ、
山ちゃんが間違えたという
忍海ルートへの分岐も過ぎ、
(アレは間違えるわ…)
さあここからは未知のエリア。

登山アプリのルート高低図によると
何回か小さな上りがあるみたいだけど
今のところ走れる範囲。
葛城山を下り始めてから、
すれ違うランナーの数が、
ぐっと増えました。
皆様、わたしとは逆に
二上山の方から来られるのですが
一様に、消耗されている(笑)。
ずっと上りになりますものねえ…
(約10kmで660m位)
大変ねえ、とか余裕かましてたら、
葛城山を出てから約5km、
28km手前あたり、
けっこーな斜度の上りが。
岩橋峠です。
歩きで上り始めましたが、
アラ…
2018082506130697c.jpg

こ、これはナカナカ…
201808250613086fb.jpg

マダツヅキマスカー
201808250613099db.jpg

油断してた…ゼエゼエ。

なんとか上りきったものの、
今度は
下り階段の段差がきつくて、
ゆっくりしか降りられなく
なってきました。
峠を下って29km。
7:18'28"。
あと8km。
8時間台厳しくなってきた…

気持ちに焦りが生まれてきたのだと
思います。
平石と二上山の分岐があり
ミツマタになっており
よく確認せず一番右端の道に
進みました。やや荒れ気味ですが
舗装路のため、ペースが上がってしまい
400m〜500mは走ったでしょうか。
ふと、「こんなに下るかな?」と思い
登山アプリを見ると、
ルートを、外していました。

まあ戻ればいいのですが、
それよりも問題はバッテリー残量。
30%を切っていました。

回り道ですが、
少し詳しくギアを説明しますね。
スマホ2台体制の場合、

1.SIMあり。通信可だが、機内モードで使用。
 ルートのGPXファイルを
 ストレージに保存しており
 登山アプリ
 ・ジオグラフィカ
 ・地図ロイド
 ・ヤマレコMAP
 でオフラインで
 表示できることを確認済み

2.SIMなし。機内モードで使用。
 ルートのGPXファイルを
 ストレージに保存しており
 登山アプリ
 ・ジオグラフィカ
 ・地図ロイド
 を起動し、オフラインで
 GPXファイルを表示し
 GPSによる現在地表示で
 ルートと現在地を常に確認。

2は、ずっと起動させ、
1はスリープ状態で待機。
通信可の1は下山までバッテリーが
もつように。
いざという時の連絡用。

普段は2のバッテリーが50%以下になったら
モバイルバッテリーにつなぎますが、
今日は不覚にも忘れてきてしまいました…
残り距離は8kmを切っていますが、
多分最後までもたない。
慌ててバックアップ用の1の
バッテリー残量を
確認したら90%台でした。
よかった…
でも、最後まで何があるか
わからないので
2を省電力モードに切り替えて
できるだけ長くもたせるように。

さて間違ったルートを戻るのですが、
行きは下った、ということは
戻りは上り…(あーあ)
トボトボ歩いて戻りました。
30km7:30'46"

正しいルートに復帰し、
薄暗い上りを上がります。
ルートを外したことと、
バッテリーの残量が
僅かになったことで
だいぶ心が弱っています。
二上山手前のR166から、
最寄りの駅まで走ろうか…
そんな弱気なことを考えながら
2km弱、山道を走り、
舗装林道からR166に出ました。

20180825061311831.jpg

20180825061312aad.jpg

33km手前。
8:10'00"を過ぎています。

歩道で、紙の地図を広げ思案。
どの駅に向かっても6km以上あります。
距離でいえば、計画ルートどおり
二上山を通って
駅に行くのが一番距離が短い。

行くしかないか〜〜

景気づけに、
フルーツ缶詰を立ったまま食べ、
リスタート。
二上山登山口は道路をはさんだ
向かい側です。
道路を渡って舗装路の長い上りを
上ります。

20180825061415020.jpeg

う…わあぁ…

とても今のわたしが
走れる斜度ではなく、トボトボ歩き…
近隣の方なのかな、
結構下りてこられたり、
先を上がられたりされてる方々が
おられます。
二上山の山頂近くまでは
舗装の周回道路になっているので
お散歩というか鍛錬コース?
(鍛錬と呼びたくなるような
 斜度なんです…)

これがね、皆さんね、
わたしより年長で
いらっしゃるようにお見受けしますが、
歩かれるスピードが速いの!
びっくりしました。
わたしがいちばんダメかもしれません。

スマホを超省電力モードにしたため、
GPSの補足間隔が遅くなり
現在地の表示が不安定。
周回道路沿いに進んでいいのかな?
途中、「ダイトレあっち→」という
手書きの表示が出てきて、
心が揺れてそちらに進み、
さらに出てきた3分岐の前で
考えこんでしまいました。
それぞれに書いてある
「○○方面」はみんな地図に
のってない…
しばらく逡巡しウロウロしましたが
結局また、元の道へ戻りました。
ナンジャソラ。

20180825061417f22.jpeg

引き続き元の道を登ると
広場に出ました。

20180825061418367.jpeg

右は雌岳、左は雄岳ですが
計画ルートでは、どちらにも向かいません。

距離は33.5km地点くらい。
経過時間は8:45'0"を過ぎてしまってます。
二上山付近でこんなにルートに
悩むなんて思ってなかった…
時刻は16時近く。
夏なので日没にはまだ間がありますが、
下山していないのに16時というのは
結構恐怖で、計画ルートの
薄暗い細い下りを行くのに躊躇しました。
スマホの電源が落ちたので、
バックアップのもう一台を用意。
登山アプリを表示させ
慎重に現在他を確認しました。

合っていましたので進んでいきましたが
とにかく薄暗い…
途中34kmラップが表示されましたが
この1km、なんと56分以上かかってます。
びっくり!
大半、考えてた時間じゃないか?
なんてことだ…

下り始めてから一本道なので
計画ルート通りなのですが、
自分の心持ちとして
「もう上り返したくない」キモチでした。
もしルートが間違っていても
下り続けるイキオイでしたので
とても危険な状態でした、今思うと。

ルートのランドマークである
祐泉寺が出てきて舗装路になりました。
ちょっとホッ。
ですが、雨がポツポツ!
カミナリも鳴ってきました。
あと、2kmくらい、間に合うか?

…間に合いませんでした。
ドシャ降り(笑)。
しかも雨宿りするところなし。
なすすべなし(笑)。

どうにかゴールの当麻寺駅に
ついたときには、当然、ボトボトに
濡れておりました…

20180825061422ae3.jpg

んでも、とにかくゴール!
大幅に目標を、過ぎちゃって
9:35'0"もかかっちゃいましたが
それでも無事にダイトレ逆打ち、踏破。
37.3kmでした。

高度上昇2,123m
下降2,147m。

ふうー。


ダイトレ 2018.08.21 (火)
道の端で、おにぎりを取り出し
立ち食い(笑)しました。
…う。すごーくマズく感じる…
でも食べなきゃ。

むりやり詰め込んでお茶を飲んで。
ガチガチに冷凍されていたお茶も
すっかり溶けています。
ここまでで、
500ml1本と半分、小ジュース消費。
暑さは感じていませんでした。
むしろ風が吹くと寒い…
早くカラダを動かさなくては。
雨はすっかりあがってるみたいけど
気温上がってないのかな、
水の追加は買わなくても大丈夫だな。

そんなふうに思いつつ、葛城山方面に向かって
下り始めました。

201808212203361d5.jpg

ここから先は、5km強で約546m下ります。
(1051m→505m)
最後の方は舗装された林道になります。

そしてその後、葛城山頂に向かって
約2kmで400m登り返します。
(505m→910m)

ハイカーさんやランナーさん
とはポツポツすれ違いますが、
皆さん、金剛山に向かって登ってこられます。
やっぱり逆打ち・・・

杉木立の中、視界はあまり開けないですが
暗くはないです。
とても奇麗に整備された道です。
そのうち木製階段が続出します。

20180821220338faf.jpg

このあたりから、段差が大きかったりして
通りにくい階段が出現。

20180821220339bf6.jpg

でも、できるだけここで時間を稼がなくては。
標高が下がって行くにつれて
ムッハーーンと蒸し暑さがまとわりついて
きます。

気温、上がっとるよね…

滑ったりしないように心がけながら
給水もすべて止まらず行いました。

ダイトレは奈良、大阪、和歌山にまたがって
いるのですが、
葛城←→金剛の間、「水越峠」が
ちょうど奈良と大阪の県境になります。
21km、5:01'。

2018082122034119a.jpg

よし、ここから。
上るよー。走れない斜度だけどね!

石畳の上りから始まった道は、

20180821220636a33.jpg

斜度をあげて石段になり、

2018082122063766d.jpg

ちょっと斜度が緩んだりして
ぬか喜びしましたが、

階段。

20180821220639610.jpg

階段。

20180821220640eef.jpg

また、階段。

2018082122065728b.jpg

画像では伝わらないと思いますが
ものすごい斜度で、ほぼ直登(に見えた)。
しかも終わりが見えず延々続いている…。
しかし脚を止めると、
「動かないなら、刺す!」とばかりに
アブ部隊が襲ってきます。
段差がきついため、
脚も心拍もキッツーーーイ!!

数歩上っては止まり、
アブに刺される前にまた上り。
登山アプリの高度を見て、
あと○mだから…と自分を励まして
重力を憎みながら、また上がる。
で、高度を確認するも、
ちょっとしか進んでないから
全然変わってない…
そして絶望。

なんか泡吹きそうよ…?

これを繰り返しているうちに
アブの攻撃をかわせなくなってきました。

たった1km進むのに30分近く
かかってます。
22km5:29'20"。

脚に痛みを感じて、やっとアブを
追い払う展開になってきて
段々、なんか、もうそれすら面倒に…
噛まれてもいっかなーとか
うっすら考えたりしましたが、
なぜか突然、
戦時中、従軍された方の話が
脳裏をよぎりました。

「弱った人の衰弱が進み
顔にまといつくハエをはらわなく
なったら死期が近いので
置いていく。」
というような凄絶な話。

あかんやーん、わたし。
死期は近くないやろうけど(笑)
残り15km以上あるのに
こんな気持ちやったら
最後までいかれへんやん。
アブに噛まれてる場合と違う。

気を取り直して上がります。
誰もいないのをいいことに、
呪いの言葉を吐きまかしながら(笑)。

やっと、やっと先が見えました。
頂上は近いぞ!

眺望が開けた記念撮影(笑)

20180821220815d05.jpg

この2kmで500mlを1.5本消費したので、
かつらぎ高原ロッジに寄って、
補給と休憩。

20180821220821280.jpg

ザックを下ろして
サイダー買って
イッキ立ち飲みしました。

山頂価格で、みな少々お高い…
仕方ないわね。
(お茶210円 水200円)

20180821220818b6c.jpg

かつらぎ高原ロッジを出て
また、ダイトレに復帰。
23km、5:54'0"。

次の二上山を上り始めるまで
急な上りはないはず。
サイダーも飲んだし走れるよね?

行くよー!
(←ややカラ元気…)

(続きます。)


ダイトレ 2018.08.20 (月)
ダイヤモンドトレール
(通称 ダイトレ)は、
金剛葛城山系の稜線を縦走する
長距離自然歩道です。
奈良県香芝市の屯鶴峯(どんずるぼう)から、
二上山、大和葛城山、金剛山、
岩湧山、大阪府和泉市の槇尾山
を結ぶコースで、
全長約45kmに及びます。

201808192331124bd.jpg

※HPより引用

先日、岩湧山から紀見峠まで走ったとき、
「あ、コレ、ダイトレコースだよね」
と思いました。
もともと、お盆休み中に、
どこかで隙間をひねり出して
トレイル(暑いので)長めに走るつもりで
色々考えてたのですが、
行き先決定。
紀見峠から残りのダイトレを踏破しよう!
多くの場合と逆の、
金剛山→葛城山→二上山の
いわば、「逆打ち」(笑)。
※逆打ち→四国八十八ヶ所を
88番から1番に向けて廻ること。

わたしはお盆休みは、お盆行事で、
なかなかに忙しくなっちゃうのですが、
15日なら行けそうだったので
決行しました。

スタート地点は、南海高野線紀見峠駅。
ゴール地点は、近鉄南大阪線当麻寺駅。
家から電車で行くとスタート時間が
遅くなっちゃうので、
中間地点の、古市駅前までクルマ、
そこから5:25分の電車で
スタート地点まで。
これなら、6:00すぎにはスタートできる。
…はずでした。

2018081923311521e.jpg

●装備と補給●
<ウェア>
ファイントラック
UA COLD半袖T
アームカバー
首てぬぐい
ランパン
タイツ
ザムストソックス
トレランシューズ
(モントレイル・バハダ)
ハット

<補給>
37kmの道程で、山中の水場は2箇所。
自販機は、金剛山、葛城山に
あったはず。
曇りから小雨、最高気温は30度、
500ml×3、300ml×1、小ジュース。
コンビニはある訳ないし
売店も期待極薄。
おにぎり2、カステラひと切れ
フルーツ小缶詰

<その他>
ハイドレーション
(カラで)
上だけレインウェア
ザックカバー
ハンドライト
虫よけスプレー

〈ギア〉
Garmin
スマホ2台(1台バックアップ)
両方にルートをGPXファイルで
落とし、
登山アプリにキャッシュ保存、
オフラインで表示できるよう準備。
ルートは、
ヤマレコで、紀見峠から当麻寺駅に
歩かれた(走った?)ルートを
見つけました。
8時間台で踏破されていたので
コースタイムはそれを参考に。

プリントしたダイトレ地図

●目標●
予定距離37km。9割弱トレイル。
走れるところは、全部走る。
走れないところもスピードハイク。
座り込む休憩はしない。
ダラダラ歩かない。
そうしないと日没までに
ゴールできない。
9時間くらいはサクサク動けなきゃ
次のウルトラの目標タイムが厳しい。

●エスケープ●
1金剛山山頂
 ロープウェイとバスで下山可。
 紀見峠から15km。
2葛城山山頂
 ロープウェイとバスで下山可。
 紀見峠から23km。
それ以外の場所からは
エスケープしにくいので、
都度、冷静に判断。

20180819233116038.jpg



と、いうように、
やや身の程知らずかも、な
青雲の志を抱きつつ当日。

4:00過ぎ自宅出発、
5:00前に古市に到着。
古市で車を駐車場に停めて
駅に向かう直前にちょっとした
アクシデントが発生し
結局、古市から電車に乗ったのは
予定の20分遅れ。
近鉄長野線で河内長野まで行き
南海高野線に乗り換え。
乗り継ぎが悪くて、
紀見峠駅についたのは、予定の
45分以上遅れの7:00前でした…

慌ててたので
電車に乗ってから、
忘れ物に気づきました。
バグズネットとモバイルバッテリー。
あーーバカバカバカ!

しかし無いものは仕方ない。
なるべく早くゴールできるよう
がんばろう。

スタート地点の紀見峠駅。

201808192331254ed.jpg

しばらくはロードを走りますが、
ロードなのに虫が多い…
2kmすぎ、ダイトレに入りました。

20180819233650118.jpg

一回、作業用の道に入っちゃって
(300mくらい)
少しだけロストしましたが
あとは、明瞭なルートです。
金剛山まで800m上がりですが
15kmかけて上るので急坂は
あまりありません。
ダイトレといえば丸太階段が
多いことが有名ですが、
岩湧山〜金剛山の階段は
段幅が狭めで、そんなに
通りにくくありません。

20180819233711c48.jpg

スタートから曇りでしたが
山中に入って時折小雨。
でも、樹林帯が傘代わりに
なってくれてあまり濡れません。
岩湧山は低目の樹が多く
薄暗かったのですが、この辺りは
樹高が高くて、そこまでは
暗くありません。上がるにしても
下るにしても走れる区間が
多いと思います。

だけど、虫多い…
バクズネットを忘れたので
虫除けスプレー(自作)を
多目に吹きつけています。
最初はメマトイが多かったのですが
標高が上がるにつれ、アブが
増えてきました。
夏の山はどうしてもね…

上りがキツくて歩いたり、
ルートを確認するために立ち止まったり
すると、スゴイ勢いでたかってきます。
その都度ランパンのボッケに入れた
虫除けスプレーで応戦。
だってアブに噛まれると痛い。
こちらも必死です(笑)。
一度油断してフトモモを噛まれました。
タイツ越しにすぐ、絞り出したら
血染めのタイツに…
でもそこは、後でかゆくなりませんでした。

ルート上には標識も多く、
あと○km、の表示もありますので
励みになります。

一度だけ、ザックを下ろして
座らず5分ほど休憩した他は、

20180819233710a2a.jpg

動き続けて、14km過ぎ、
やっと眺望が開けた!

20180819233706032.jpg

と思ったら、
金剛山山頂近い、ちはや園地に
着きました。

ここには、素敵なロッジや
レストランなどが。
もちろん立ち寄る時間はありませんが、
キレイなお手洗いだけお借りしました。

2018081923383071f.jpg

20180819233832d1e.jpg
(画像借り物)

まだ体力的には大丈夫そうなので
エスケープはせず、
先へ進みます。

ですが、しばらくして出てきた、
「健脚コース」と「らくらくコース」
の分岐では、

20180819234114e94.jpg

「らくらくコース」を
選んでしまいました…
ほんとに大丈夫なのか、わたし?

「らくらくコース」では、
看板が励ましてくれました(笑)…

20180819234135b35.jpg

20180819234136c27.jpg

201808192341363e9.jpg

励まされつつ、金剛葛城神社に向かい

20180819234128e22.jpg

参拝。

最高地点は、ご神域により
立ち入りはできませんでした。

ここまで、15.5kmくらい、
4:00経過しています。

うあーー
…まだ半分も来てないのに、遅い。
そんなにサボったつもりも
ないのに〜〜

8時間台でゴールできるんだろうか。
先行きが暗い…

でも、ここからはしばらく下り基調。
がんばる!


(続きます。)