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高野山龍神温泉ウルトラ 2019.06.16 (日)
●くいだおれ●
往路。
黒砂糖、みかん、サイダー、サイダー
カステラ、サイダー、梅ドリンク、
そうめん、大福、サイダー
カステラ、コーラ、
サーターアンダギー、梅ドリンク、
みかんジュース、サイダー

復路。
サイダー、茶粥、梅ドリンク
温うどん、コーラ、サイダー
サイダー、バナナ、くずきり
サーターアンダギー、サイダー
サイダー

エイドで食べたものをざっと。

復路は食べ物が少なくなるね…
往路でカレー食べときゃよかった。
復路では、もうなかった。
サイダーは最後まであったけど
人気薄?わたしは飲みまくった。
一番嬉しかったのは、くずきり。
黒蜜がかかってて、染み渡りました…

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(しょーゆとカツブシみたいw)

もう残り僅かな数になってたみたいで
ありつけてラッキー。
頑張って走って、良かった!

●三段活用●
今回のおとも。

20190616190552756.jpg

頭に巻いたのは伊勢地図。

20190616190617cc5.jpg

(左)
以前に高野山霊宝館の
スーベニアショップで買った。
色合わせの関係上、今回は出番なし…

(右上)
手ぬぐいだけ。

(右中)
プラスサンバイザー

(右下)
手ぬぐいの裾をほどくと
二等兵帽に。

●ぽてんしゃる●
自前でも補給食は持って走った。

20190616190605d38.jpg

ぬれおかき、
ファミマのドライフルーツ
(オレンジ、パイン)
ラムネ

ファミマのドライフルーツ美味しかった。
平常時もオヤツで食べたい…
ぬれおかき、小さくても
「餅食べた!」感が強かった。
咀嚼するって満足感、上がる。
ゼータク言うと、も少し濃い味だと
いいな、と。(塩分を欲するので)
次回は、砂糖ショーユを
増量でからめておこうかしら…
あ、のりを巻いても美味しそう…
んー?もはや補給食の域を
超えてるかしら?
でも、小袋でも売ってるし、
ヤマメシとしちゃ、いいんじゃないか?
加熱してもいいらしいし。
可能性広がるわ〜

●登竜門●
龍神温泉スタートの50kmの部。
820m上りをやらないといけないし、
上りきってからも、30km
走らないといけない。
決して楽なコースでは
ないと思うのだけど…

パンフレット。
201906161905147bf.jpg

ズーム。
20190616190507129.jpg

このコースで「登竜門」て…

その820mを上がっているとき、
50kmの人が、たくさん歩いていて、
中に、息も絶え絶えな感じで、
「ウルトラの登竜門って
書いてあったから出たけど
こんなにキツいなんて…」
っておっしゃってたのを
聞いたけど、そうですよね…

制限時間は8時間だけども、
820m上がったところが20km、
関門は3時間。
時折走りつつ、パワーウォークで
必死に歩いて、ガン抜きしてた
ペースでも、1:30'かかってるからなあ…
2:00'かけようと思ったら、
〜10kmは1:00'で到達できないと。
スタートロスもあるやろうし、
うわー厳しいなあ。
「登竜門」に騙されるな(笑)!

この50km完走できたら、
例えば丹後の60kmとかは
ラクにかんじるかも。


思いつくままの小ネタでしたが、
これにて。

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高野山龍神温泉ウルトラ 2019.06.15 (土)
●スタートまで●
3:45過ぎ、駐車場到着。
(大門南駐車場 キレイwcあり)

諸々準備して、
4:25スタート地点へ徒歩移動。
(バスもあり)

20190615003041896.jpg

払暁の金剛峯寺大門。

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スタート地点付近。

2019061500305322a.jpg

(親王院の近く キレイWCあり)

5:05頃、スタート前整列に。

タイム別に位置分けがあって、
おずおずと11時間台の後ろ目に…
標高750m位だし、早朝だしで
肌寒し。
(ファイントラック+半袖T
 +アームカバー)

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5:15、銅鑼の音でスタート!

スタートロス18秒。

●〜10km●時間は経過時間

20190615003218d7d.jpg

〈予〉1:00'  
〈実〉0:56'46"

上昇126m 下降132m

フルとかなら、「アップダウン区間」
だろうけど、多分全コースで
最も高低差がない区間。
世界遺産・高野山の街中をぐるっとな。
距離合わせのR371高野山道路への
道に曲がった辺りで、10km。

●〜20km●

2019061500321961e.jpg

〈予〉2:10'  
〈実〉1:52'

上昇184m 下降99m

緩やかな(コース比)上りを2kmちょい、
この間、食べ物エイドも含めて2箇所エイド。
たすかる…
折り返して、下り。
ダダ抜かれるけど、気にするな。

18km手前から6km続く上りの始まり。
標高750mから1258mまで
途中下る箇所もあるけど、
上って上って、上らねば。

●〜30km●
〈予〉3:20'
〈実〉3:06'

上昇289m 下降244m

18km〜23kmで345m上(1km68m)。
とにかく60kmまでは、歩かない。
きつくはあるけれど
キロ7で見積もっているので
ちょっと気はラク・・・

エイドで給水しつつ
なんとか上り切って、坂のトップには
大きいエイドあり。

20190615004524154.jpg

(レストランのキレイWCアリ。)

201906150045391a9.jpg

散々飲み食い。あーウマー。

ここからは4kmちょっと下り基調。
話しかけていただいた、
男性ランナーと世間話をしながら
楽しく下って、30km手前からまた上り。

●〜40km●

201906150051228e5.jpg

〈予〉4:30'
〈実〉4:13'

上昇387m 下降120m

「一緒にゆっくり上がろうよ〜」
という男性ランナーの誘惑(笑)に
負けそうになったけど、
とりあえず自分の考える、
「余力を残すけどサボらない」
ペースで上がるよ。

いったん、「標高1000m」の標示が出るも
また下り・・・
ここから最高標高までは
上り、下りを繰り返す。
見えているランナーは数人。
応援の人は入れないので、めっちゃ静か。
ひたすら前へ進み、
標高を上げていくことしか、
今、考えていない。
なんて贅沢な時間なんだろう。

39〜40kmは140m上(1km70m)。
ブラインドカーブで
先が見えないきつい上りも
耐えて上がるしかない、ガマン!

●〜50km●

20190615005324e4e.jpg

〈予〉5:27' 
〈実〉5:14'

上昇48m 下降582m

40〜41kmは36m上がり、
斜度が緩んだので楽に感じる。
そしてついに、見えた・・・!
護摩壇タワー!

201906150057171c3.jpg

駐車場に設置された大きいエイドで、
少し飲み食いし、
割と早々に出発し、激下り開始。

20190615005727429.jpg

42kmすぎ〜50kmまでで、582m下り。
とにかく脚、大事に。
ここでは、下り坂は
タイムを稼ぐとこじゃない。

鯖を走られた方にしか
わからないたとえで恐縮ですが、
鯖では、
杉エイドから鞍馬近くまでの
6.6kmで530m下りますが、
同じような感じですね。
このレース、たとえて言うなら

「杉エイドまで40km走って
 鞍馬まで激下って
 市原エイドまで行って
 そこから折り返して
 杉エイドまで激上る。
 その後30km走る」

といった感じですね。


●〜60km●

2019061501001275a.jpg

〈予〉6:32'
〈実〉6:12'

上昇171m 下降219m

龍神村に入ってるけど、
特に風景は変わらず。
100kmのトップ選手たちを
皮切りに、50kmのトップたちと
スライドし始めた。

速い人たちをもってしてもキツそう…

しばらくすると50kmランナーたちが
大勢やってきた。
応援がいないので、ランナー同士で
エールを送り合っているのだけど、
すれ違いざま、

「100kmナイス!」
「スゴいぞ!」とか、

たくさんの人たちから
励ましてもらった。
嬉しい…( ;∀;)

こちらからも「ナイスアップ!」
「ファイト!」ってお返しすると
どんどんエール交換の輪が広がって
本当に楽しかった。
萩往還を思い出して
ちょっと泣きそうになった。

55kmすぎ、折返し。

さあ、長い長い上りが始まる。
まずは小手調べの
56〜60km135m上(1km34m)。
ここまでは絶対に走って。

上りは13km続くけどね!

そして820m上がるけどね!

は  っ  ぴ ゃ  く  に  じ  ゅー…

●〜70km●

20190615010211620.jpg

〈予〉8:12'
〈実〉7:45'

上昇630m 下降24m

決意どおり、60km表示まで全走り。
よっし、よくやった。

エイドでたらふく飲み食いして、
歩き走りで激坂へ。

歩くだけで別に楽する訳じゃないよ。

坂は続く、あと10km以上。
でも腹は括れているから、
だから、大丈夫。

時折斜度が緩むところは走って。
ひたすらに上って上って上って。
・・・
上って上って上って。
・・・
上って、上って。

キタ!護摩壇タワー!

20190615010453377.jpg

1:30をわずかに切る時間で
10km630m上り、コンプ。

60km少し手前は、関門で、
50kmの部の20km関門時刻に
重なっていて、手に汗握った。
間に合った人も、間に合わなかった人も
ナイスファイト。

さあ、エイドで飲み食いしたら、
わたしも行かなくちゃ。

まだまだこれから。
問題はこれから。

●〜80km●

201906150106459c8.jpg

〈予〉9:22'
〈実〉8:48'

上昇123m 下降378m

稼ぎどころ。
でも下りのmaxは5'40"くらいで。
上り、キツイところはないから
全走りで。

誓いは守れているものの、
エイドの立ち寄り回数が
増えてきた。

周りのランナーは大半50kmだけど
下りも上りもベタ歩きの人が、多い。
脚に来ちゃったんだね…

●〜90km●

20190615010830a65.jpg

〈予〉10:42'
〈実〉10:05'

上昇240m 下降252m

83〜87km 過ぎまで216m上り。
いちばんキツイ1kmで歩き入れてしまった。
アカンなあ。
でもホントにキツくなってきたのは、
1km60m級下降が続く、そこからの下り。

四頭筋に負担がかからないように
とても気をつけているつもりだけど
左足裏が全面接地できていない。
ナナメったまま、どうしても修正できない。
どんどん
足首と母指球に負担がかかってくる。
故障するんじゃないの?まずい!

●〜100km●

20190615010950423.jpg

〈予〉11:52'
〈実〉11:14'

上昇96m 下降264m

90kmを過ぎても続く下り。

負担はどんどん上に広がってきて
膝の内側も痛くなってきた。
この下り、早く終わってほしい。
せめて斜度、緩んでほしい。

95kmで緩い上りが見えたとき、
嬉しかった。

…って。
なかなかこんなこと思わないよね。
やっぱりこのコース、クレイジーだわ。

96kmあたりで、バツっと気持ちが折れて
平地なのに歩きを入れてしまった。
膝、痛い...

何度か抜きつ抜かれつしていた
男性ランナーが後ろから走ってきて、
抜き去りざまに

「もう少しだよ!走ろう!
 ほら、行くよ!」と

声をかけてくれた。

…うう。ごめんなさい。ムリ…

その人の後ろ姿は、まだ見えていた。
その人もヨレヨレだ。
でも、走っている。
身体は傾いたまま、
でも必死に走ってる。
…。

ニ歩、三歩、少しずつ走った。
なんや、走れるやん、わたし。
そやったら、走らな。

あーもう。あーもう。

ヒザ、イタイ。
アシクビ、イタイ。

早くゴールしたいよう…

残り3kmに来てまた上り。
わたしも含めて周りの人は
全員ヨレヨレのヨボヨボ。
でもキツいのは身体だけ。

鯖のときより、ナンボほどマシか。

残り1kmの表示が見えた。

90kmの到達時間を確認してから
時計は見ていなかった。

最後の4kmグタグタやなw
だけどわりともった方かなあ。
11時間台は大丈夫かなあ。

そんなことを考えながら、
誘導に従って角を曲がって。
高野山の街中に帰ってきたんだな
という風景の中を走って。

・・・見えた。
見えたよ、ゴールゲート!

ゴールゲート前の坂をダッシュ。

やった。
やった。
やったよーー
100km地点!
もう走らなくてもいい!

16時29分47秒。
(11:14'47")

ゴールマットを踏んで、
大きい声で叫んだ。

「おわったあああああー!」

2年越しの100kmデビュー、
やっと叶った。

デビュー戦が
「日本一過酷なコース」
「日本一低い完走率」
をウリにする大会ってのもどうなんだ。

初100kmなので
他と比較ができないから
日本一かどうかはわからないけど、
看板に偽りナシの、
クレイジーなコースだった。

予想通り、へたばったし、
呪いの言葉も吐きまくった。

でも、出たことを後悔したことは、
一回も、なかった。

20190615011158976.jpg

●ゴール後●
完走証を発行してもらって、
完走メダルと大会Tシャツをもらうのに
少し行列。
(大会中初めての行列w)
すべてが終わった後、雨が降ってきました。
さすが曇りオンナ、本日も絶好調(笑)。

会場内に
食べ物のおふるまいが
あったようですが、アナウンスがなく
場所がわかりにくかったかな・・・
せっかくなら、
アピールしてもいいんじゃないかな?

バス
 ●大阪行きなど(有料)
 ●駐車場やケーブル高野山駅を
  巡回するバス
などのバスがあり、
わたしは巡回バスに並びました。
チケットなどは不要、無料です。
が、30分に1本くらいです。

お風呂
500円で、指定宿坊(1か所)で
お風呂に入れるようで、
チケットはゴール会場で販売。
バスで後ろに並んだ方が
お風呂に行かれる方だったのですが、
・時間指定(何時から何時までの間)
 その方のチケットには
 17:00〜17:30と書いてました。
・地図は渡されるが
 行き方の説明はなし
とのことです。

車を止めている大門南駐車場まで
巡回バスに乗って行き
そこから車で帰宅しました。
途中、橋本のスーパー銭湯で入浴。
近辺でごはんも食べました。
あークルマは便利ーー
(運転は自分ですが)

次も参加するかはまだわかりませんが、
次に参加するとしても、
100kmで、クルマでw
(50kmはスタート場所が
 龍神温泉なので遠い・・)

以上、やっぱり長くなりましたが
レポらしきものをお届けしました。
でもきっと、
需要はなさそうな・・・(笑)



高野山龍神温泉ウルトラ 2019.06.10 (月)

201906101512590f1.jpg

●大会概要●
第3回大会
100kmの部 制限14時間
ゼッケン事前送付
前日受付なし
6/9 5:15スタート

わたしがこの大会を選んだ理由は
「前日受付なしなら、
 うちから高野山は車なら2hr位。
 宿泊なしでいける」
という点でした。
会場周辺に事前申し込みの駐車場あり。
有料500円。
梅田からランナーバスも
あるようです。

事前送付の内容。

20190610151249393.jpg

ゼッケンとチップ(紙バンド)
荷物預け袋
40kmドロップバッグ袋
大会パンフ
駐車証明書

名簿みたいのは、なし。

紙バンドはモノタグっていうそうで
初めて着けました。
切れたりしないか終始ドキドキでした…
装着之図。
2019061017383321c.jpg


交通規制の関係上、4:00までに
駐車場に入れとのお達しが
ありましたので当日2:00過ぎに
家を出て、3:45には到着。
駐車場からは徒歩または無料バス。
行きはアップがてら歩きました。
(1.4km)
クルマなので荷物預けしませんでした。

●コース●

20190610151300136.jpg

高野山スタート、
10kmは高野山周辺をぐるっと、
そこから龍神スカイラインを
通って龍神村に入って、
温泉に行き着く前に(笑)折返し。
来た道を通って、少しだけ高野山周辺を
走ってゴール。
すべてロードです。

高低差図。
20190610151259097.jpg

過酷なことは覚悟してました。
どんなコースでも100km走れば
無傷ではいられないと思うし。
なんしか初100kmなので
他のコースとは比較できないのですが、
身体上、どこにも不安要素が
ない状態で出走しましたが
90km手前くらいから
疲労とは違う種類の負担を感じてきて、
もう真剣に、故障するんじゃないか、
と怯えました。
どんなに気をつけていても
脚にあり得ない負荷が蓄積していくのは
避けられない感じでした。
特に、膝、足首あたりに
ウィークポイントを抱える人には
かなり、リスキーなコースかも。
このコースで8時間台で走る人は
(男子数人の方)
(サブ10は10数人)
どういう練習をなさってるんだろう…
(この大会は公認コース!オドロキ!)
女子の優勝者は
第1回大会 奈良の速い方。
奈良マラソンでサブ3=坂に強い
(10時間ヒトケタ)
第2回 聞いた話では
トレイルレースのツワモノ
(10時間39分台)
なのがとってもナットク。
走力・体力は当然として、
着地衝撃への強い耐性がないと
勝てないレースだと思いました。

●エイド●
最初10kmは3kmごと。
山間部に入ったら2kmごと位。
もうほんっとに助かりました。
お水だけのエイドもありますが
ジュースや塩昆布、フルーツは
あるところが多く
豪華エイドも2箇所ありました。
(片道で2箇所)
往路は100kmランナーだけなので
ゆきわたると思いますが、
龍神村スタートの50kmの部
ランナーと合流する復路は、
100kmランナーが着く頃には
水しか残っていない、という
話を聞いていましたので、
復路用に食べ物を用意してました。

20190610151309a6d.jpg
これプラスジェル2ケ。

ドロップバッグは預けず。
わたしは多分、100kmの部全体、
1/3より上位の位置
で走ってたとおもいますが、
復路では、
かろうじて食べ物の
残りがある、という状態で
モノによっては、お品切れでした。

●応援とか●
ウルトラとゆーたら、
地域の方とのふれあい、
暖かい応援、とかってイメージですが、
この大会ね、皆無です!(笑)
龍神スカイラインはランナー貸し切りに
しちゃってるので、
クルマが通れず人が来れない(笑)。
あ、チャリはOKらしいのですが
激上りだからイヤですよね…
3人くらいお見かけしましたが
特に応援はしていただけなかった(笑)。
エイドの人が、頑張れ〜って
言って下さる場合もありましたけど
皆様割と淡々とされてました(笑)。
わたしは応援なきゃないで
別に気にならない方なので無問題。
ただね、その分、ランナー同士は
めっちゃ応援し合うので、
連帯は深まるカンジです。
そこはスゴい楽しかったなあ。
ずい分助けていただきました。
シャイな方も、思い切って声かけると
楽しくなるよ!

●レースプラン●
第2回のリザルトを参考にしました。
リザルトは男女混合なので
女子だけ見ると、
①10:39'台
②11:19'台
③11:20'台2人
④11:30'台2人
⑤11:40'台〜50'台2人
⑥12:20'台以降
 12時間台6人
⑦13時間台9人
という感じで、元々完走率が53%
の上、女子選手の完走率は
さらに下がると思われました。
(第1回大会は、20/58 34%)
自分の実力を鑑みて、体調良好、
ノートラブルなら
12時間20分以内では走りたい。
高低差図の標高差から坂の勾配率を
求め、同じくらいの斜度で
自分がどのくらいのペースで
走れているかを調べました。
プラス、
鯖が終わってから修行コース20kmを
5回走ってみて、勾配率とペース、
余力の残り方を全て総合して、
ギリギリ11時間台を狙っても
いいのでは、と思いました。
とはいえ、いくら練習環境に
坂が多い土地でも、
このコースみたいに
10km以上上りっぱなしという坂は
ないし、(最長5.5km位)
全体の距離が距離なので
また絵に書いた餅になることは
覚悟の上でたてたプランが、コレ。

20190610151259141.jpg

距離 経過時間 到達時刻
()内は関門時刻。
※間違いあり69.1km 15:15

57kmから70kmまで、
820mくらい上がりますが、
60〜70kmは、
パワーウォークで歩くつもりで。
でも60kmまでは全走りで。
どんなに計画しても、鯖の時みたいに、
走ってみてから、アカンわってことも
あるので、ダメだと思ったら、即、
下方修正して完走を目指す方向で。

今回は幸いに不調もなく、
少しずつ貯金を作って、
最後20kmで貯金を少し喰い潰した、
という結果となりました。
低めの気温にも助けられました。

…と、長くなってしまいましたが、
コレで発散できましたので(笑)、
次回は、レポ、読み切り!
(退路を断った。(笑))
(でも一回が長くなるから
 ウザさは一緒かも…)


高野山龍神温泉ウルトラ 2019.06.09 (日)
完走しました。

11:14'47"(グロス)

すべてがうまくハマれば
できないだろうか、と思っていた
11時間台でのゴール。
出来杉なタイムかも。

それよりなにより、
100km走れたよ!
Year !

高野山龍神温泉ウルトラ 2019.06.06 (木)
あれは何月だったんだろう。
でも、確かに冬の初めだった。

お付き合いしていた彼に
突然去っていかれて、
わたしの日常が壊れた。

直接伝えられたなら、
また、違ったんだろうか。
泣いて縋る、とか、
やったんだろうか。

はっきりしているのは、
連絡が取れなくなったこと。
彼の「大好きな彼女」だった筈の自分が
彼が、他の女のひとを
手に入れるために、
とっても邪魔な障害物になったこと。

現実感のないまま、
右往左往したあげく、
やっと飲み込んだ事実は、
身の内を、食い破った。

寝ても、起きても。

寝ても、起きても。

寝ても、起きても、
寝ても、起きても、
寝ても、起きても。

どうしてなの。
なにも楽にならない。
フレッシュに苦しいままじゃないか。

彼が、わたしを、
もう、すきじゃないことが、
つらい。
かなしくてつらくて、
そこから出られない。


だんだん、病人みたいになってきた、
わたしを見かねたんだろう。

「温泉、行こうよ。車、出すし。」

と、女友達が言った。

「旅館も予約したし。
ほな何日何時に迎えに行くわなー」

一方的に電話は切れた。

えーー…
…なんだってそんな和歌山の
山奥の温泉に。
逆らう元気もなく、当日は来た。

彼女の車で走ること数時間、
だーれもいない山奥の有料道路。
ものすごいアップダウンの道。

「あそこで休憩しよう」

展望台みたいなものの近くで、
車を止めて外に出た彼女に、
なんとなくついていった。
景色が見下ろせるところで
脚を止めて、彼女が口を開いた。

「…カレシのことやけど。」

しまった。来るぞ。

情は厚いけど、とっても口の悪い彼女。
彼の心変わりを見抜けなかったこと、
アホやなーって、
言われたりするのかな。
その通りなんだけど、でも。
やめてほしい。
今のわたしには耐えられそうもない。

「男で付いた傷は、
男でしか塞がれへんしなあ」

言葉を探し探し、
言い淀む彼女を、初めて見た…

「もっと、いいのん、探しぃ。
なんぼでも見つかる。
心配しぃな。
アイツに見る目がないだけ。」

なんとかわたしを励まそうと
してくれている気持ちが
強く伝わって来た。
既にミセスだったのに、休みに
わざわざ連れてきてくれて。
兵庫県寄りに住んでるんだから、
有馬温泉でもいいのに、
わざわざ和歌山の龍神温泉に
したのは、当時、
大阪南部に住んでたわたしを
思い遣ってのことだと、
やっと気がついた。

ケチョンケチョンに
フラれちゃって
みっともないわたし。
でも、わたしにも、
こんなに心配して
励まそうとしてくれている人が
いてくれるんだなぁ…

すぐ立ち直れる訳では
もちろんないだろう。
でも、ベクトルが、
少しだけ前へ動いたのは、分かった。

ありがとうって、その時は
言わなかったと思う。
風花みたいな雪が、一斉に
山を舞うのを、
ただ黙って、二人で見ていたと思う。
その道が「龍神スカイライン」って
いうところだと知ったのは
旅館についてからだった。



あれから長い長い年月が流れた。

お互いに身辺には変化があって、
でも相変わらず、ともだちで。
わたしは、あんまり、じぶんのことを
彼女に話さない方だけど、
でも、初フルの後は、ドヤ顔で報告した。
そしたら、

「…アンタ…やっぱり変人やなぁ」

って、しみじみ言われた。
何十年たっても、彼女は、口が悪い。

今度の日曜日、
何度目かの、でも20年以上ぶりに
龍神スカイラインを走る。

ただし、今度は、自分の脚で。

高野山・龍神温泉ウルトラマラソン、
100kmの部。


高野山から龍神スカイラインを
通って、龍神温泉へ。
で、来た道を、また戻る。

100kmデビュー戦だ。
140kmのが先になっちゃったけども。

ものすごくキツいコースらしい。
標高差824m累積標高2681m
完走率も驚く程低い。
(第1回49%、第2回53%)
もしかしたら
完走できないかもしれないなぁ…。

でも、写真を撮ろう、必ず。
往路も復路も。
撮って、彼女に見せてやろう。
「ここわかる?」って。

こんなクレイジーなコースで
100kmなんて長い道中、
地獄みたいに、しんどいに決まってる。
へたばりながら、
後悔しながら、
呪いの言葉を吐きながら。
でも、時間が許す限りは
(制限14時間)
しぶとく諦めず、前へ進んで、
ゴールしたいな、と思う。

そして、言おう。
「100km走ったよ。」

まあ、彼女が何ていうかは、
大体想像つくけどね。

「100kmとか、イミわからん」
「アンタ、アタマおかしい」

…とかあたりだろう。

だけど。

その後、言うはずだ。
初フル報告の時みたいに。

昔から真似したいけどできない、
口の端だけを上げて笑う
ハードボイルドな笑い方で、
ニヤッと笑った後で。

「…やるやん?」

だってアンタは、
とっても口が悪いけど、
だけど、飛び切り、
情に厚い女だからね。


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(風景画像は全て借り物です)