トレッキング 2017.05.11 (木)
前記事で、スパルタ旅ランの話を書いたら、
記事中に出てきた「離島トレッキング」のことも
書きたくなったので、しばしお付き合い下さい。

旅行先は石垣島。
通達された旅程詳細によると
2日目は自由行動でした。
私は、石垣から高速船で40分程で着く、
西表島でジャングルトレッキングを
したいと思い、調べ始めました。

まず、西表島の山は、単独行が禁じられています。
(入山届を受け付けてもらえない。)
社員旅行中の身の上で、横紙破りの
行動を取るわけには行かないので、

●誰かを誘って複数人にする
●ガイドさんを頼む

の2択となりますが、
誰も一緒に来てくれなさそうだったので
(人望なし・・・(;_;))
ガイドさんをお願いすることにしました。

西表島縦走をしたかったのですが
石垣島からのフェリーの時間の関係で断念。
(一番船に乗っても、出発に間に合わない)
次善案として、西表島最高峰、
古見岳トレッキングを申し込みました。
装備など、何度かのメールのやりとりがあり、
いざ当日。

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石垣島からの就航路には
上原港に着く便と大原港に着く便があり、
メールでの打ち合わせでは
「上原港フェリー乗り場」で
待ち合わせということになっていました。
ところが、石垣島フェリーターミナルに着くと
「上原港行き欠航」の表示が!

ええーどうしよう!!

めちゃくちゃ慌ててガイドさんに電話すると、
寝起きのけっこー不機嫌な(笑)声で
出てこられ、

「ああ、それじゃあ大原行きに乗って下さい。
そしたら上原港行きの
振替輸送のバスが出てるので
それに乗って、『パイヌマヤ』で
降ろしてもらって下さい。」

もう、訳がわからないながらも、
必死で「うえはらいきバス」「パイヌ・・?」
と断片的にメモして、
大原港行きのフェリーに乗り込みました。

通勤風のガテン系お兄さん達が
多く乗船されており
生活路線なんだな、という感じでした。
郵便物や荷物なども多く乗せられていました。

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(画像借り物)
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40分程で、無事、西表島 大原港に到着。
※10月~4月、北向きの風が吹く季節は
 上原航路は、非常に良く欠航する。
 週に2、3日出ればいい方だとか。

人の流れにそって歩いていくと、
マイクロバスがちんまり待っていました。
もしかして、あれが振替輸送バス?
車内で座ってるはいいけど、
合ってるのかな?
いいなー
この「どうなるかわからない」ハラハラ感。
海外に来てるみたいだわ。
とはいえ、ここは日本国内。
ガテンお兄さん達の現場に着いちゃうと困るので(笑)、
運転手さんに確認したところ、
合ってました。

「パイヌ・・・というところで降りて下さいと
言われたんですが。」と伝えると、頷かれました。
停留所があるのか、自分で申告するのか、
詳細が全くわからないハラハラ感は続いたまま、
バスは出発。

ものすごく、せいせいと何もない国道を
バスはひた走り、やがて止まりました。
運転手さんが、私を見て「パイヌマヤ」と
おっしゃったので降りましたが、
そこは思いっきり道端。

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パイヌマヤは、リゾートホテルでした。

本当にここで合ってるのか、さっぱり分かりませんが
もうどうにでもなーれ★
写真など撮って、ガイドさんを待ちました。

15分程たって、ガイドさんが車で到着~。
よかったーー(ToT)
ご挨拶、料金支払いをして、
シューズの履き替え。
渡渉を繰り返すので、普通の靴では
「立ってることもできない」そうで、
沢靴をお借りしました。

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(画像借り物)


ではいよいよ出発。
道路下の、イリオモテヤマネコ通路
を見せていただいて、
自分では絶対わからないような場所の
登山道入口へ。

古見岳は、標高469.5m。
標高は低いのですが、尾根に取り付くまでが
長く、渡渉を繰り返していかなければなりません。

登山道の入口で。
どことなく意気込みがユルい(笑)。
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歩きはじめると、もうジャングルです。
日本国内だけど、ここは亜熱帯なんだな、
という感じ。
植物が本土のそれとは全く違います。

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曇ってるせいで暑さは全く感じません。

ジャングル道を登っていって、
急に景色が開けた、と思ったら
沢というか、川です。

え、まさかここを渡るの?

「渡ります。ゆっくりでいいです。」

・・・って、ゆっくりしか無理です・・・
このガイドさん、
けっこースパルタガイドさんで(笑)、
無言の圧力で「やれよ」ってのが伝わってきます。
あ、とてもいい方でしたよ?
変に気を使われるより、そっちのがやりやすいので
私には良かったです。

で、川は前日の雨で、水量絶賛増量中~~
ほぼ、人生初渡渉の私。
見よ!このへっぴり腰を!(笑)

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何度かズルズル滑りながらも、
どうにか渡りました。
・・・これを繰り返すのか。
ちょっと先が思いやられます。

尾根にはいつ取り付けるのか!?

(続きます)



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