鯖街道ウルトラ 2017.05.18 (木)
鯖街道ウルトラマラソンAコース(約77km)。
通称「本鯖」。

201705172355462af.jpg

HE○TAI剛の者揃いの、ブログ村民の皆様には
鼻で笑われてしまいそうですが、
私には77kmという距離も、初挑戦の最長距離。
ショボ。

昨年、丹後ウルトラ60kmに出走したのも、
「60km走れたら本鯖に出れるかも」
と思ったから。
無事、完走できましたので
今年、思いきって挑戦する運びとなりました。

鯖街道とは・・・


(以下引用)
古来、若狭から京に通じる道は塩の道であり、
海を持たない京に海産物を運んだ。
 近世、江戸時代になると、京極氏が若狭を領することとなり、小浜藩となった。又、江戸時代には北前船が若狭地方を本拠地とした為に、
敦賀、小浜は海運の一大拠点として盛えた。
 小浜に水揚げされた鯖を一塩にし、京まで運んだことから、
これらの道を鯖街道と呼ぶようになった。
「京は遠くても十八里(70キロ)」と云われ、
行商人たちが鯖を背負い、
夜明け前に小浜を出発し、夕方には京都に到着した。
(中略)
 最も盛んに利用された道は、小浜から熊川(宿)を経由して
滋賀の朽木を通り、大原、八瀬を経て
京都の出町柳に至る〈若狭街道〉である。

熊川、朽木を通らずに、
京都への最短距離をとる峠道として
〈針畑越え〉があった。
 途中険しい峠をいくつか越え、鞍馬を経て大原に入る道で、
この針畑越えを使うものは、
かなりの健脚と屈強さを要した。



この道を使うのは、何より早く京に着き、
鮮度が保たれるからであるが、
冬に峠を越えて運ばれた鯖は、
寒さと塩で身をひきしめられて、
特に美味であると重宝され、
高値がついたからである。
 乾かぬように水で濡らせた笹を被せ、
風通しをよくする竹籠を前、後に、
行商人たちは50キロも60キロもの荷を
天秤棒で担いだ。
(引用ここまで)



青字部分が、今回走るコースの記述です。
そう、このルートは、最短距離だが、難ルート。
己の脚に自信がある行商人だけが通ることの
できる道なのです。
冬には力尽きて倒れる死人も出たとか。
けれど行き切れれば、高額の報酬が手に入りました。

彼らは言ったそうです。

「担い紐 一本あれば。」

荷を背負う紐一本と、
自分の脚があれば生計が立てられる。

・・・しぶい。
・・・痺れる。


この話を聞いたときから、
鯖街道ウルトラは、私の憧れの大会になりました。
荷は背負いませんが、自分の脚で
彼らと同じ道を走ってみたい。

いよいよ、今週末だよ!


(続きます)

スポンサーサイト
Secret