2018.06.15 (金)
駐車場から5分ほど歩くと
熊野磨崖仏の受付に着きます。

熊野受付

拝観料は大人300円。
「杖を持って行って下さい!」と
なぜか強めに言われたので(笑)
お借りしました。

階段道を少し上がって…
かいだん

鳥居の向こうは、
鬼が一夜にして積み上げた
という伝説が残る、
自然石を乱積にした石段。
少し薄暗くて荘厳な雰囲気です。

いしだたみ

一礼して鳥居をくぐり
上がり始めると、これ
むちゃくちゃ歩きにくいよ?

のぼる

トレランシューズですらコレだから
もし、パンプスとかで来たら
危険かもしれません。
特に下り。

わたしのペースで5分位かな。
左手に、石仏が見えてきました。
おお…!

左に不動明王像。
不動

右に大日如来像。
大日

今まで見たどの写真で見るより
実物は美しく、荘厳でした。

憤怒の表情のはずの
お不動様は柔和で
大日如来は螺髪(らほつ)
(パンチっぽい髪型ね)も鮮やかな
それは美しいお顔。
風化が早い石像とは思えません。

ズガン、と心を打たれました。

思わず手を合わせ、
「ありがたい…」と言いたくなります。
無事にここにいることを
心からお礼申し上げました。

周囲には外国からの観光客を中心に
けっこうな人がいます。
「だけど、アタシが一番
ありがたいと
思ってるんだからね…!」
と、謎の競争意識(笑)。
ほら、ここに来るまえ、
散々な目にあってるから…
(自業自得)

はーココロが洗われました。
下に降りて飲む、カボスドリンクも
しみるってもんです。

かぼす

速見ICから大分自動車道に乗り
ホテルのある大分市内へ着いたのは
15:40頃でした。
また、高崎山おさる館には
行けなかったな〜〜

夕方からkinさんが
選んで下さったお店「大納言」で
kinさん、まどかさんと晩御飯を
ご一緒しました。

大納言

大分郷土料理の店なのに
なぜかお好み焼きがありました(笑)
粉モンの国からやってきたワタシは
「とり天ロコモコ丼」と
「だんご汁」をチョイス♡

りょーり

食べながら、翌日の予定を再確認。
集合は6:00に牧ノ戸登山口。
大分からは車で1時間40分位。
大分に宿泊されてるまどかさんと
ご一緒するので、
4:00に大分駅前で待ち合わせ
することにしました。

2泊するから明日の準備だけ!
装備の準備は全てした!
着換えの下着類はフクロに入れた!
でも服はシワになるから
ハンガーに吊って。
明日出る時に持って行く!
カンペキ!
…だったはずなのに。

ふと、目が覚めたら、
3:47って時計が示してるんですけど?
なんで??

…じゃなくて!待ち合わせ4:00!
駅まで5分かかる!
LINEには3:45に「着きました」の
投稿が、まどかちゃんから!
ひぃぃぃ〜〜
ご、ごめんなさい〜〜!

超速で歯を磨き顔を洗い服を着て
装備を入れたバックパックを持って
下着類を入れた袋を持って
ホテルを出て。
クルマまでキロ4ダッシュで走り
待ち合わせには7分ほどチコク。
待たせちゃってごめんなさい!
当然スッピンだよ!

とにかく牧ノ戸には間に合わなくては。
わたしもまどかちゃんも
初めて行くのでナビだけが頼り。

20180614wes10t.jpeg

わたしは補給を朝調達するつもり
だったので、何がなんでも
コンビニに寄らなくては。

大分市内ではくさるほどあった
コンビニですが、郊外を過ぎて
山道にさしかかるととたんに
なくなりました。
しかし二人、というのは
ありがたいもので、
そんなことすら
笑いのネタになります(笑)。
次にコンビニが出てきたとき
二人で大喜びしました。

無事、補給も朝ごはんも買えた。
お手洗いで日焼け止めも塗って
眉毛も書いた。(ほっ…)
あのちょーバタバタでも
メイク道具を忘れない自分が
スゲーな、と思ったり
ちょっとホロ悲しかったり。
…って、ちょっと待って?

巻き戻し。
『超速で歯を磨き顔を洗い服を着て
装備を入れたバックパックを持って
下着類を入れた袋を持って
ホテルを出て』

ズーム。
『…下着類を入れた
袋を持って
ホテルを出て』


着換えの服、忘れた…
( ;∀;)

やっぱりバタバタは
イカンよね…

そこから先、山道でガスって
見えにくい箇所もあったりしましたが
順調に進んで、やまなみハイウェイに
入りました。
わあー高原だあー

20180614west11.jpeg

そしてなんとか6:00前に、
牧ノ戸峠の駐車場に着きました。
シーズン中は早朝からいっぱいになる
という駐車場ですが
天気がビミョーなせいか
空きスペースがありました。

登山をご一緒する
kinさん、ヨッチさんは
すでに到着されてます。

本日のくじゅうは、曇り。
なんとか雨が、もちますように。
記念撮影していざスタート。

20180614west12.jpeg

(続きます。)

2018.06.13 (水)
大分県、久住山。

中岳、三俣山などとともに
久住山系と呼ばれます。
標高1786.50mで、
東にある中岳(1791m)に高さを譲るが
山頂には一等三角点があります。

20180612west01
(イメージ)

咲き誇るミヤマキリシマを見に
久住山に行きましょうという企画が
Team九州にあると聞きつけ、
またしても厚かましくも
便乗させていただきました。

久住登山は6/10早朝スタート。
前日6/9に大分に入りますので
せっかくの機会なので
前から行きたかった、熊野磨崖仏を
見に行くことにしました。

さて、当日。
伊丹空港で
「大分空港、霧の影響で
着陸できなければ伊丹に
引き返すことがあります。」という
オソロシイ表示がされており
たいそう気をもみましたが、
離陸30分後、
「濃霧注意報が解除されましたので
定刻通り着陸できます」
とのアナウンスがありました。

それまで、
「引き返されたら困りますよね」
「昨日の最終便は伊丹に
引き返してきたらしいです」
「わたし明日の予定が・・・」
「私もです」
と会話をしていた隣席の人と
「よっしゃー!」
とガッツポーズ&ハイタッチ。
もちろん知らない人ですが、
大阪人ならデフォルトです(笑)・・・

10:00、
予定通りレンタカーを借り、出発~
まずは、杵築城を見に行ってみました。
(復元城)
お城周辺は公園になっており、
駐車場付近から、お城が見えます。
小さいけれどなかなかいい風情。

20180612west02

お城近くまで歩いて行きましたが
う~ん・・・
中に入るまでもないかな・・・
遠くにありて眺める城もある、
ということで(笑)。

続いて同じ杵築市にある、
熊野磨崖仏を目指します。

熊野磨崖仏近くには駐車場があり、
そこから徒歩で見に行けるのですが、
わたしは別のルートを
計画していました。

田原山(鋸山)標高542mを周回して、
熊野磨崖仏に行くルートがあり、
全長で3kmほど。

15288892560.jpeg

事前に調べた情報では
「初級者向け」
「小学生でも登れる」
と書いてあったものもありました。

熊野磨崖仏の駐車場から田原山の登山口まで
県道で2kmほどなので、走って行き
ラン&山登りで、ちょーど
あしたのウォーミングアップになるんじゃね?
距離も標高もないし、昼前から入山しても
大丈夫だよね?
(まあ標高が低くても
ナメてはいけないのは
重々承知していますが。)
と思っていました。

もちろん、ルートはスマホに落としましたし、
登山口でマップをもらえるとの情報も
得ていましたので、
ルートの心配はしていませんでした。
通称、鋸山の名前通り、
画像を見るとなんかすごいギザギザ
してますが、そういうカタチなだけで
上下の鎖場だけだろう。
なら大丈夫だ、と思ってました。

20180612west03

熊野磨崖仏の駐車場にクルマを停めて
準備して出発。11:40くらいでした。
まずは県道の2km。
アップダウンはありますが問題なし。
ジョグって田原山の登山口駐車場に
着きました。

駐車場

お手洗いもある広めの駐車場には2台くらい
車が止まってましたが人の姿はなし。

マップ

入山リストには、お一組だけ名前が書いて
ありましたが、7:00ごろの入山だったので
あー今日も一人かな?とは思いました。
わたしも名前を書いて
登山口から登山開始。

薄暗いけれど明瞭な登山道をしばらく通って、
視界が開けました。
何か所か、分岐がありましたが、
登山口でもらった概略マップによると
ショートカットルート(とその時は思った)
のようです。
メインルートと書いてある、
「大観峰」方面へのルートを歩きます。

だんだん道がガレてきました。

ガレてきた

来るまでに何回か、にわか雨が
降ったせいもあって
ビシャビシャではないものの、
岩は少し濡れているところがあります。
ロードを走る予定があったので、
シューズはトレランシューズ
(モントレイルバハダ)。
斜度がさほどではないせいもあり、
滑ることはありませんでした。

木苺

木イチゴがなっているのを
のんきに写真におさめたりしながら
楽しく歩いていたのですが・・・

以下、しばらく全ての画像は借り物。
理由はお読みいただければ
お分かりいただけると思います…

雫石という岩の横を通りすぎたあたりから、
急に斜度が上がりました。
きっつーーと思いながら上がります。
どんどん斜度が増していき、最終的には
つま先でしか上れないくらいに。
斜度はゆるみましたが
急激に道が狭くなり、
いわゆる、やせ尾根の状態に。
道幅は40cm位か、と思っており
途中の水溜りを避けようと
気持ち端に寄って、青くなりました。
生えている草のせいで
まだ横に続いていると思ってた場所は
切れ落ちています。
早い話が、道幅は30cmなくて
左右は崖です。(´;ω;`)ブワッ
慎重に歩いて、「→大観峰」の標識。

…薄暗くて急な下り道。
当然この後上り返すわけですが
奈落に落ちていく気分…
相変わらず道幅は狭いし
落ちたら多分無事では済まない崖。
しかもズルズル滑るし、下りだし。
ひいいぃーと思いながら進んで
やがて上り返して。
「←八方岳 →大観峰」の
T字路に当たりました。

分岐

長い直登の鎖場で上がる大観峰。
ビューポイントだそうです。
上下の鎖場は平気ですが
だいぶ精神が消耗しており
先を急ぎたい気持ちでしたので
パスし、八方岳方面に行きました。
長い鎖場を急降下。
どちらにしても鎖場・・・
岩壁、すべるよ…(´;ω;`)ブワッ

下り鎖場

林を抜けて今度は上りの鎖場。
上りは前に岩壁しか見えないので
少し恐怖心は薄らぎますが、
こんなよ?コワ…!

八上り
(画像は借り物。実際には人はいませんでした)

八方岳頂上に上がってからのが
怖くて360度パノラマを
楽しむ余裕など、ある筈がない。
しかもこれから行く先は、
あのノコギリ歯の岩稜!

ギザギザ

スイマセンスイマセンスイマセン
ナメてました…!
心底来たことを後悔しましたが
もう戻れない。
(登山道は一方通行)
落ちたら死ぬんじゃないか。
怖くて怖くて
脂汗にまみれながら、順路を
進みます。
随所に立つ「事故多発」の看板。
ええ、よーくわかりますとも。

20180612west12.jpeg

岩稜のアップダウンを越え
アンカーが打たれた岩壁を登り

20180612west13.jpeg

「股覗き岩」。
しかしもう、どこがナニでも
もはやどーでもいい。
短い鎖場の下り、細尾根歩きを経て
林の中に「←囲観音」の分岐が。
ルートを見ると岩場を巻いて回避
できるっぽい。
そちらへ行きました。

20180612west14.jpeg

「無名岩へ」という標識を見ながら
林と岩壁の下を縫うように
進むと、やがてまた岩場上り。
岩上に上ると「無名岩」と書いてあります。
そこから先に見える岩陵!!

20180612west15.jpeg

これから進まなければならない
険しい岩稜を見て
「もうこれ以上無理。」と思いました。
熊野磨崖仏への分岐は
もう遠くないのですが、
岩稜を越える恐怖で、冗談抜きで
ヒザが笑って進めない…
震えちゃって定まらない手で
スマホと地図をどうにか広げて
ルートを確認。
岩場に上がる前の「無名岩へ」の
標識あたりから、下山できる
ルートがあります。
もうそこから下りよう…
登山口に戻っちゃうと
熊野磨崖仏には再度県道を
2km走らないといけないけど
構うものか。

そう決めて、岩を下り
来た道を戻って標識に着きました。
急勾配のちょっと荒れた道ですが

20180612west16.jpeg

リボンがついてるし
間違いありません。
ズルズル滑りますが、
滑り落ちたところで痛いくらいで
命に影響はありません。

しばらく降りると、登山口に戻る道に出ました。
駆け下りるように登山口に戻って
そのまま県道をまた2km走って、
熊野磨崖仏の駐車場に着いた時、
飲まず食わずで登山をしていたことに
やっと気がつきました…
水飲んでる場合じゃなかったからね…

いやーホンマにホンマに怖かった。

たった500mちょいの山なのに。
聞けば、夷(えびす)耶馬の中山仙境と
ここ田原山は、厳しいルートで有名で
人呼んで「最強の低山」の双璧とか。

あー九州の低山、手強くて奥深い!
尻尾巻いて逃げちゃったわたしが
言うのもナンですけど
ホントにおもしろいなと思います。

岩稜歩きのスキルをつけて
リベンジしたい…!
今すぐはイヤですけど(笑)。

とりあえずケガもなかったし
熊野磨崖仏を見に行こう…

(続きます。)
ラン話 2018.06.04 (月)
たいそうなタイトルをつけましたが、
とてもバカバカしい話です。

皆さまは、ご自宅から走りに出るとき
どんな服装で出られますか?

・・・って走るんだからランウェアに
決まってるじゃん!
ってハナシなんですが、
わたし未だにモヤモヤしてる
問題があるのです。

●ご近所さんと遭遇問題●
以前、しょうじさんも
書かれていたと思うのですが、
休みの日の明るい時間に走りに出るとき。
夜ランなら闇に紛れられるし、
明るい時間でも
自宅から車移動してどこかに
走りに出るなら、目立たないし
真冬なら露出が少ないので、あまり恥ずかしく
ないのですが、
問題は春~夏の
自宅からスタートするランの場合。

春~夏のわたしのランウェアは

・半袖T
・(アームカバー)
・ランパン
・(ゲイター)
・首に手ぬぐい
・キャップorハット
・サングラス

という、ランナーとしては
まあ普通のカッコだと
思うのですが、
休日の住宅街には異質・・・
いー歳のオンナが、フトモモ出して
なにしてるんだ、って話ですよ。

なにも悪いことしてるわけじゃないのですが
その格好のまま、ご近所さんに
「おはよーございます」とか挨拶するの
ものすごく恥ずかしいんですけど、
なんでしょう、この気持ち。

ダサジャージとかでゴミ出しに行くのとか
まったく平気なんだけどなあ。
あ、ちなみにその格好で
電車に乗るのとか全く平気ですけど、
ラン仲間以外の知ってる人には
会いたくない気がする。
・・・なんでだろう?
ジャージをはくと解決しそうな気は
するのですが、走りにくいし・・・

で、休日走りに出るときは
家の周囲に
どなたもいらっしゃらないことを確認して
急いで家を出て、離れたところから
GPSを捕捉し始めるという
いらん苦労をしております。

また、ななめ前のご主人が洗車を
マメにされる方で、お休みの朝早くから
洗車に精を出されるので強敵です。
おうちに入られたり、車の中に入られる
わずかなタイミングをはかって・・・
って、どーでもよすぎるハナシですね。

●洗濯物の量を減らしたい問題●
まあ、うちは夫と二人なので、
多分量は知れているんだと思いますが、
それでも、
冬場→毎日~2日に一回
夏場→毎日1回~2回、休みの日はそれ以上
という頻度で洗濯機を回すことに
なっております。

洗う作業は
洗濯機がやってくれるわけなのですが
それでも、干す→乾いたら畳む
っていう一連の作業が
モノスゴクいやになるときがあって・・・
夫に「着替えるな!」とは言えないので
減らせるとしたら自分の分か?
焼け石に水、とはこのことか
と思いながらも、
一枚でも洗濯ものを減らしたい
と発作的にあがく時が、
たまにやってきます。

通勤のときの服を洗わない、という訳には
社会的にいかないので、
ラン時の服を減らしたい・・・
しかし、ランウェアを洗わないわけには
絶対に絶対にいかないため、
追いつめられた(大げさ)なわたしが
選択するのは、
「普通に着てる服(普段着)をできるだけ
 そのままラン時に着用し、
 ラン後さわやかに洗濯する」
 という方向です。
何着てたって、
ランシューはいてれば、
走れる訳ですものね。

週末のランは、もうランウェアで
仕方ないのですが
平日のジョグとか、ポイント練習時ね。

具体的には

・下着→もはや当然の域に。
    例外は平日にペーランする、
    とかのときは
    パフォーマンスの関係上
    仕方なくランブラに着替える。

・靴下→これももはや当然の域に。
    冬場のモコモコソックスとかは
    さすがにランシューが入らないため
    あきらめる。

・シャツ(下着の)→これも当然の域。

ここからが難しいところ。

・Tシャツ→洗濯直前の綿のTシャツとか
   そのまま着て走るときあります。
   でも、綿ってなんて乾かないんだろう
   って心から実感することになります。
   あとねーハイペースで走ると
   メチャ擦れるね。特に脇とか。

・フリース→冬場、洗濯直前のフリースは
   着て走るときあります。
   フリースってたちまち
   体温上がるよね、って実感する。
   そして湿気が抜けない・・・
   下が綿のTシャツとかだと
   5kmのジョグでも低体温に
   なるんじゃないかと思います。

・スウェット→走りにくいことこの上ない。

・Gパン →走りにくいに決まってるんですが、
   冬場、洗濯直前の場合、ジョグなら
   たまーーーにそのまま走るときが。
   (告白)
   意外に、スウェットよりは
   走りやすい気がする。
   (そういう問題ではない)

弊害としてはですね、
冬場に、フリース+Gパンでジョグに出たとき
(出るな)
駅からうちに向かっている夫と
遭遇したんですよ。
普通なら、
「○○駅往復」「○○方面」とか、
コースの概要だけ
言って「あーハイハイ」ってなるんですけど
その時ばかりは、わたしの出で立ちを見て
「な、ナンで走ってるの?何かあったの!?」
って驚かれましたね・・・
普通の服だったので、ジョグに出たとは
思わなかったみたいです。
(当たり前か)
知ってる人と遭遇したときは、
歩きに切り替えた方がいいみたいです・・・
(そういう問題ではない)

まあ、こういうことをしても
減らせる洗濯ものはホンのわずかだと
分かってはいますし
一応最低限の家事は黙々と
やってるつもりですので、
皆さま引かないでね?
主婦ランナーの小さな
ストレス解消ってことで。

あーこれから梅雨シーズンに突入したら
また洗濯ものストレスかあ。
浴室乾燥に頑張ってもらって
できるだけストレスは
ためないようにしよう・・・

ビワイチ応援 2018.05.28 (月)
わがままな詐欺師こと(笑)
し〜やんさんが、
「びわ湖周遊マラニック」
(通称ビワイチ)の200 kmの部
に参戦されるというので
応援に行ってまいりました。

スタートは5/26、AM8:00JR瀬田駅。
制限時間32時間で、琵琶湖を時計周りに
走るという、過酷なレース。
参加人数は30人弱
(160kmの部も合わせて)
らしく、単独走が予想されました。

26日の昼間は、中途半端に用事があり
日中は行けなさそう。
夕方、応援に行かれる方に
便乗しようかと思っていたのですが
家事都合上厳しそうかな…
んじゃ、深夜か?
でも、な〜んにもないところで
ひとりポッツーンと、
いつ来るか分からないランナー
(なにせ30人)
を待ってるのも退屈しそう…
と、躊躇していたら、深夜応援を
計画されてる方が!
便乗させていただくことにしました。

スタートから逐次LINEグループに
上がってくる情報によると
さすが鉄人、順調にプラン通りに
進まれている模様。
深夜応援組は、長浜と彦根の間にある
「道の駅母の郷」に集結しました。
AM12:00過ぎ。

20180528map.jpg

カブトムシさん
20180528kabu.jpg

えーかわさん
20180528ajawa.jpg

で、わたくし、おぐら。

し〜やんに渡す差し入れはもちろん
プチエイドっぽく、カブさんが
テーブルも用意して下さってたの
ですが…
昼間応援された方の情報に
よりますと、このレース、
意外に、といったら失礼なのですが
レギュレーションが厳しくて、
併走も、物品の差し入れも禁止の
ようでした。
エイドは移動式(車でポイントに先回り)
ただし選手自身がコンビニとかで購入
するのはOKだそうです。
そうか、差し入れのない人も
いらっしゃいますものね。
公平といえば公平ですね。

…といった理由でホントに、
声をかけるのみの応援に。
道の駅はエイド開設されるので
邪魔になっちゃうから、
少し先の道路沿いで待機。

待つことしばし。

130km地点くらいの場所ですが、
めっちゃ早いペースで、
ちら…   
      … ほら
とランナーがやってきました。
「お疲れ様です」「ナイスラン」と
声をかけると、一様にビックリ顔。
そりゃ、こんな夜中に驚くよね…
でも歩いている人はいなくて
皆さん走られてました…

もちろん、し〜やんも走って
やってきました。
サプライズの筈ですが、
あんまり驚いたカンジじゃなかったな。
(ちっ。)

20180528Mens.jpg

いつものように(笑)
「腰痛いねん」「キツいわ〜」
とか言ってはりますが、
アタシは騙されへんよ(笑)。

し〜やんを見送って、
次の応援ポイントに移動。
150km地点あたりです。
車を走らせつつ周囲を見渡すと
本当に風景が変わらない…
湖岸道路に沿ってコースが設定
されているので、フラットで単調な
歩道を延々走るカンジです。
つ、つらい…

AM2:00。
駐車場が広いコンビニに
車を止めて待機。
2時間位は来ないよね、ってんで
各自、自分の車で仮眠しました。
何の打ち合わせもしてませんでしたが
AM3:30、みんな車から出てきて
スゴイなと思いました…

4:00過ぎ、し〜やんが来ました。

20180528siyan.jpg

歩いてるけど足取りは力強かった。
さすがに疲労の色は隠せませんが
そこはウルトラ巧者、
戦略がグルグル頭を巡ってたはず。
「脚固まるから、行くわ」
と、夜明けの道を進んで行かれました。

頑張れ〜〜!
(結果はコチラ

応援というか観戦の一夜でした。

距離もさることながら、
ほぼ単独走で進まなくてはならない
孤独なレース。

萩往還250kmのランナーを
見た時と同じ感想で
「やっぱり今のわたしでは無理」
と思いました。
「どうすれば距離を進めるか」以外の
ことを考えず、キツかろうが
暑かろうが寒かろうが、
なんとかしてやり過ごす。
その強靭な精神力と
良い意味での鈍感力が
今のわたしにはない。
もちろん走力も。

でも、いつかは走れるようになりたいな。
出るかどうかは別として、
そんな強いランナーになりたいと
思います。

ところでとっても残念なことが。
カブさんと深夜応援の相談を
しているとき、
「ピアニカで六甲おろし吹くよ。」
って言われてたので
(26日朝(笑))
リコーダーで合奏するべく、
突貫で練習しました。
湖畔でコラボか?と楽しみに
してたのですが、
夜中、民家あり、ランナー極少、
皆さん疲労困憊
という事情から、演奏をする
雰囲気では1mmもなく(笑)
断念致しました…
残念でした。
またの機会にぜひ!

女性ランナー話 2018.05.24 (木)
女性である以上、
多くの方が避けられない、
生理(を含む陰部からの出血)とレース。
今回はこの問題について
考えてみたいと思います。

ナマナマしいハナシになります。
ご不快に思われる方もいらっしゃる
ことでしょう。
特に男性諸氏には不快だと思います。
お詫び申し上げます。
ごめんなさい。


…でも、続けます。

以前書いたことがありますが、
わたくし、持病のため、
プロゲステロン製剤を服用しております。
副作用として、不正出血があり
わたしはその傾向が顕著です。
(排卵は止まるが、
通常の、生理前に子宮内膜が
厚くなる現象は
ライトになるものの残る。
→プチ肥厚した内膜が不定期で
剥がれ落ちる。
→不正出血。)

これまでのヒストリーとしては

●フル
 タイム狙いで走ることが大半のため
 パフォーマンスの低下がイヤで
 シーズンインしたら
 一時的に薬を変えてもらうか
 止血剤を服用していた。
 代えの薬の副作用は骨量低下。
 骨量の低下は危険なため、
 2017シーズンから、やめ。
 今のところ、幸いフルの
 レースでは出血をみたことはない。

●ウルトラ
2016 丹後60km
→レース前日まで、大量出血。
直前で止まったが、初ウルトラで
出血問題の洗礼を受けることに
なった。

2017 全鯖
→出血問題なし。

2018 萩往還140km
→100km手前で不正出血。
 
●生理用品
「生理」ではなく
「不正出血」であるため
出血量は運まかせ。
なので、タンポン&ライナーの
組み合わせは
苦手意識もあって避けたい。

2016丹後は、前日まで大出血で
DNSを考えていたくらい。
出走を決めて、対策を考えたとき
何よりモレ問題が怖かったので
「夜用」の分厚くて長いナプキンを
選んじゃって、大失敗しました…
〈失敗一覧〉
・ナプキンを3つ持ったが、ポーチは満杯
 他のものが入らない…
・猛烈に蒸れ、擦れました。
 ナプキンの横フチ一列、
 筋肉痛よりつらいスレの痛み。
 夜用は後ろに長いので、お尻付近が
 もう特にツラくて…
・夜用は、立位の動きに向いてない。

散々な目に合って、学習し、
携帯してもかさばらず、
吸収力の高いものを探しました。

で試行錯誤の末、結論としては
ウィスパー
「早めにオフ気分 すっきりスリム」
(羽つき/厚さ0.8cm位)
で決着しました。

良い面は
・ズレない
・薄いのでポーチの中で
 厚みはとらない。
・薄いのに吸収ものすごい!

悪い面は
・ビニールぽい質感がキライ
・正方形で一辺の長さが42mm。
 厚みはないが、やっぱりかさばる。

練習時最長4時間くらいでは、
軽い擦れが発生するときも
ありましたが
萩往還では、歩き倒したせいもあり
擦れ問題は発生せず。

日本製の生理用品は、
ブッチギリで世界一優秀だと
思います。
ハナシが逸れるけど、開発経緯を
プロジェクトXで
やってほしかった…

※ウィスパーは2018/3で販売終了。
(まくりくままさん、ありがとう)
買いだめたパックは残1。
うーどうしたものか。

●ショーツ
動きにピッタリフィット系の
メーカー推奨のショーツは
わたしはダメみたい。
特にボクサー型は鬼門。
丹後は、タイツ着用してたんだけど
そのせいか、逆に余計にずれる感が
ありました。
これも試行錯誤の末
ナプキン装着の際は
Sloggyの ウルトラヒップパンツ
っていう、縫い目なしのショーツを
選んでます。
ユニクロでも似たやつあったな…
この場合は真夏でもタイツ必須。
タイツは必ず股間にフィットさせるのが
マストです。

●交換頻度問題
持参の個数を決めるためには
重要ですね…
丹後の時は途中からタイムを
狙い始めたのもあって、
お手洗いに行ったのが一回だけ。
肩スカシなほど出血量が
少なかったので大丈夫でした。
萩往還は、残り距離40数kmで、
残2個。萩市内のコンビニで
調達しておこうかとも思いましたが
しませんでした。
2時間後交換後、約6時間後ゴール
するまで、お手洗いには行かず。
世界に誇る日本の生理用品の
技術の粋を見ました…!
ウィスパー…吸収力スゴイ!

※なのに販売終了って…
あんまりだ。

●ゴミ問題
丹後でも萩往還でも
普通のお手洗いだったので
捨てさせてもらいました…
ロードのウルトラは、普通のお手洗い
使える場合もあるのですが
簡易トイレしかない場合は
捨てられないですね。
トレイルとかだと無理ですし。
もう持って走るしかないので
廃棄用のビニールを用意してます。

●突然来たら…問題
「不正」出血なので、予想外に
出血をみることもあります。
用意がなかったらどうなるんだろう。
買えないと仮定して。
聞いたことはないのですが
救護所とかで用意はあるんだろうか?
多分ないですね〜〜
エイドに女性がいたら、
思い切って聞いてみるしかないな
と思います。
ちなみに、わたしは、
自分にその心配があるため、
自分が応援とかエイド出す時は
少しですけど用意してます、実は。
出番はないんですけどね。
わたしを知ってる人で、
万が一必要になった人は、
わたしに遠慮なく言ってね!

●鎮痛剤問題
代謝が早まるため、通常時間の
半分くらいしか効いてないですね。
それぞれ症状は違うでしょうが
とにかく、「痛くなる前に飲め」が
わたしの鉄則なので
バカバカ飲みます。
用法量ははるかに超えてますが、
たかが市販薬、知ったことか。
(もちろん自己責任)
「ハライタをどうするか」を年中
考えていた長い時期を思うと、
もう今は夢のよう…
バカバカ飲んでも、量は知れてる。

●生理時期の調整
これまでの前提は不正出血なのですが、
通常の生理とレースがカチ合う予定の場合。
婦人科で相談して薬をもらい
生理の時期を調整する、という手段も
ありますが。
多くの婦人科の場合、
・40歳以下で肥満じゃなくて、
 血栓リスクが明らかじゃない人
 →中容量ピル
・上記以外の人
 →ノアルテンなどの黄体ホルモン剤
が処方されると思います。
いずれも生理予定日の数日前から服用し
服用をやめたら数日で生理が
始まる、っていうやり方です。
以下にほん昔バナシ。
30代の頃、中容量ピルで生理時期を
ずらしたとき、モーレツな吐き気に
襲われました。意識が飛ぶほどの
吐き気でしたが、酔止めのトラベルミンで
改善(医師の指示)。
びっくりしました…
ノアルテンは服用したこと
ないですが黄体ホルモン剤は
むくみやすくなるだろうな、
とは思います。
何が言いたいかといえば、
初服用の人は、
レース直前にぶっつけで飲むよりは
一度試しで服用してみて
自分はどうなるか、を確認した方が
良いのではないか、と思うのです。
個人差がとてもありますし…
わたしの場合も、中容量ピルで
あんな激しい吐き気に襲われるとは
思ってもみませんでした。

とても余計なお世話ですが
老婆心ながら、そう思ったりします。



…と、ツラツラ書いてきましたが
結局あまりお役に立つようなことは
ないような。
ただ、一例として、
ウルトラに挑む女性ランナーの
どなたかのお目に止まれば幸いです。

長い旅路を走られる、
美しき勇者たちよ、頑張れ!
応援しています。